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2022博多ライブのオプション旅【後編・太宰府〜門司港〜下関】

2022年夏、GUEEN博多公演のついでに行った、まったく個人的な旅の記録です。

ライブのあとの打ち上げでは博多名物を堪能し、てっぺん前に終了。湿気が少なく涼しくて気持ち良い、でもギラギラした街、そして中洲の屋台の横を通り抜け、お土産にいただいた「め」と大きく書かれためんべいの紙袋をブラブラと持っている集団は、宿まで歩いて戻りました。

出発は朝8:00。荷物を送る手続きをし、チェックアウトを済ませて、タクシーを拾い、西鉄福岡(天神)駅へ向かいました。

天神駅にセンサーで音階が鳴る階段があるという話を聞いていたので、タクシーを降りた場所から一番遠い北口改札へ回りました。ここから太宰府天満宮へ向かいます。

太宰府天満宮

参拝のあと、梅ヶ枝餅をいただきました。これが結果的に朝食の代わりになりました。


JR博多駅まで戻り、新幹線で小倉駅、乗り換えて門司港へ。もうこの電車しかないという乗り継ぎが、このあと最後まで続きます。

小倉(11:48)→門司港(12:01)
国指定重要文化財 門司港駅
奥の山が一緒に目に入ってくる景観が素敵。

お昼は、本当は山口県下関発祥の料理「瓦そば」と「うなめし」「ふぐのたたき」を堪能しました。

一帯は「門司港レトロ」という名称の小洒落た観光スポットでした。

はね橋。向こうに見えるのは山口県下関市壇ノ浦。
閉じたはね橋の上から街側を眺めます。

門司港レトロからトロッコ列車「潮風号」に乗車しました。
この路線、前日に乗った平成筑豊鉄道が運行しています。終点まで駅3つ。所要時間10分の短い路線です。

以前は南阿蘇でトロッコ列車を引いていたそうです。会ったことあるかも。14:00発。

終点ひとつ手前の「ノーフォーク広場」駅で下車、海沿いを歩いて関門橋の真下を通るコースを選びました(観光としてベストな選択だと確信していたのですが、降りたのは我々家族だけでした)。

関門トンネル人道入口。ここからエレベーターで、地下60mまでもぐります。
国道2号線。780mの海底トンネルの旅。
福岡県から山口県へ県境越え。
山口県下関市壇ノ浦側からの関門橋。奥には門司港レトロが見える。
源義経、平知盛像。
長州藩の壇ノ浦砲台跡。
国登録有形文化財 赤間神宮水天門。旬な場所。

 15:32、赤間神宮前から路線バスに乗って(太川陽介のようだ)下関駅へ。

下関発16:02。
乗り換え無しで最終目的地の宇部新川駅へ向かいます。山陽本線を走る黄色い車輌がたまりません。

(さらに続きます↓)

(↓【前編】もどうぞ)


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