【鉄道・公共交通】南薩も含めた広域経済圏視点での「谷山駅パークアンドライド構想」
現在、JR九州指宿枕崎線の谷山駅は、鹿児島県の県庁所在地である鹿児島市(人口約60万人)の副都心として、沿線の高架化や駅前周辺の整備が進んでいる。谷山支所管轄の人口は現在約16万人。しかし谷山という場所は、鹿児島市の谷山支所管轄に在住している方だけでなく、南薩(薩摩半島南部。主に鹿児島県南薩振興局のエリア+一部。具体的には枕崎市、南さつま市、南九州市、指宿市、鹿児島市喜入支所地区、日置市の南半分(旧吹上町など)。人口は現在約14万人。)にとっても、高頻度で通過する大事な交通の