ミスチルの卒業ソング/送別会ソング
Mr.Childrenの楽曲の中から卒業や送別などに一押しの楽曲を選んでみました。
単純にお別れを感じられる曲ばかりでなく、別々の未来に希望を持てたり、応援や出逢えて良かったの気持ちを込めたり、いろいろなパターンの楽曲を選曲してみました。謝恩会や送別会で仲間と一緒に聞いたり、カラオケで歌ったりしてみましょう。
■星になれたら
「夢を追いかけて頑張るね」系
ミスチルの超定番卒業・送別会ソングだと思います。「卒業式にみんなで歌った」、「上京するときに聴いた」なんて思い出を持っている方も多いと思います。夢を追いかけて地元を離れるというような歌詞で、キラキラした未来に胸を膨らますような印象が強い楽曲なので、寂しくなりがちな別れもポジティブに捉えていけると思います。
■旅立ちの唄
「さようなら、応援してるよ」系
『星になれたら』と並ぶミスチルの定番卒業・送別会ソングだと思います。タイトルに「旅立ち」というフレーズが入っていて、『さようなら』と言う歌詞があるので、別れのシチュエーションにぴったりです。「ここでお別れだけど、心の中でお互いを思いながら支えにしながら、これからの日々を送っていこう。また会う日まで」、そんなイメージの曲だと思います。
■君と重ねたモノローグ
「出逢えて良かった」系
2020年発売のミスチルの【新】卒業・送別会ソング。「ドラえもん のび太の新恐竜」の主題歌のひとつとして書き下ろされたこの楽曲は、出会いと別れ、そして友情が込められた一曲になっています。友と過ごした時間が自分を成長させてくれたということは、自分の中にはその友の面影が永遠に残り続けるということ。だから、離れ離れになろうとも、ともは心の中にいて、対話だって重ねられる(他人からはモノローグに見えるかもしれないが・・・)。そんな自分の中にいる友を支えに羽ばたいていこう。そんなイメージの楽曲だと思います。
■終わりなき旅
「応援・励まし」系
ミスチル不朽の励ましソング。応援ソングランキングや春うた特集でも挙げられる『終わりなき旅』。卒業や異動で新しいステージに挑戦すると、ぶつかるであろう壁。そんな壁に打ち勝ち、道を切り開いていく、そんなイメージがある曲だと思います。一説には、単調なギターリフは「一歩一歩踏み出す足音」であり、繰り返す店長は「人生の起伏」を表現していると解釈されています。お別れの後につづいていくそれぞれの「終わりなき旅」の健闘をいのりながら歌ったり聴いたりすると良いと思います。
■足音 ~Be Strong
「新しい一歩踏み出していこう」系
ミスチルにとっても特別な一曲。『足音』はミスチルがセルフプロデュースを始めて最初にリリースしたシングル曲で、彼らの新しい一歩を象徴する曲です。卒業や送別会という門出にふさわしい曲だと思います。この楽曲も励ましや応援のイメージがあります。「このさき、つまずくようなことがあっても、誰かがその背中を見ていてくれて、足音を聞いてくれているよ」、そんな思いになれる・そんな思いにしてあげられる楽曲だと思います。
■one two three
「別れを乗り越えて成長していこう」系
歌詞的には失恋ソングなのかもしれませんが、別れを経験して、成長しながら、未来へ踏み出していくと言う意味では、卒業や送別回のイメージも持てる楽曲だと思います。さらに、この曲のおすすめなのが、アントニオ猪木さんの引退スピーチでの“この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。いくぞー123だー!!”の音源が収録されている点です。未来に向かっての良い景気付になると思います。
■くるみ
「お別れ」系
ミスチルの別れの名曲。「くるみ」というのは、元カノの名前と「来る未来(“くるみ”らい)」のダブルミーニングと桜井さんは言っていましたね。恋愛要素も強い曲ではあるのですが、出会いと別れを繰り返し、その度に悲しくなったり迷ったりするけど、未来に希望を持って進んでいこうというイメージを感じられます。卒業などで別れることになっても寂しさを乗り越えてこれから来る未来に希望を持ってお互いのいない道を進んでいきましょう。
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