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無計画に突撃してはいけない。

割引あり

この記事は、こんな人におすすめです。

□ 副業を始めたい
□ 副業をはじめて失敗するのが、不安
□ 副業を本業と両立させられるか、不安
□ 副業でどのような分野を選ぶべきか迷っている
□ やりたい副業はあるが、必要なスキルや知識が不足している

今回の記事では、スキル0・人脈0・経験0から、副業で月10万円を稼ぐために必要なことを、発信します。

僕は実際に、大学生のとき起業し、1年で年収1000万円を達成しました。
また、YouTubeを初めて1ヶ月で月収20万円を達成しました。
その目標を達成するために気を付けていたポイントを解説します。


はじめに

何かを始めるとき、何かに情熱を傾けようと決めたとき。
私たちは、何かしら未来を思考します。

〇〇をすればうまくいくのではないか。
〇〇になれるのではないか。
〇〇をすれば喜んでもらえるのではないか。

これらは計画とは言いません。
単なる、妄想です。

根拠を明確にした成功のモデル(=プラン)が存在し、その成功への道筋が自分に合っていたなければ、実現不可能だからです。

つまり、

1、成功モデルがイメージできること
2、自分に合っていること

を満たさなければならないわけです。
どちらかが欠けていても持続可能な計画とは呼べないでしょう。

成功モデルをイメージし、書き出す

成功モデルとは、数字とそれに向かうための戦術です。

月10万円を副業で稼ぐためには?と考えるとき。
月10万円を稼げるようになるまでには、月10万円を稼ぐ方法が必要になります。
と、ほとんどの人が考えます。
そして、方法論の時点で大半の人はそこで思考停止しますが、もう少し考えてみましょう。

月10万円を100人の顧客からもらう場合。
単価は1000円となります。
毎月、1000円の利益の出る商品を100人に売ればいのです。

しかし、それだけを目標に努力し続けるのは、不毛です。
顧客が10人から増えなければ、挫けてしまうかもしれません。

挫折することを避けるためには、少しポイントがあります。
成功モデルをイメージするときに、理想状態までの段階を5段階に分けて、自分でハードルをもうける必要があるのです。

100人を顧客とすることを目標として、段階を5つに分けてみましょう。

0〜20人
21〜40人
41〜60人
61〜80人
81〜100人

そして、それぞれの段階で大切にするポイントを書き出し、意識します。

0〜20人:1対1のコミュニケーションを重要視する
21〜40人:顧客に顧客を紹介してくれないかアプローチする
41〜60人:コンテンツの充実を図る
61〜80人:顧客の口コミを集めて、新規顧客を獲得する
81〜100人:口コミから新規顧客を獲得する(集客の自動化)

このように段階ごとの目標を決めるのです。

どんなことをするかということを具体的にイメージできれば、okです。
実際にやり始めてみないとその戦術(=方法)が適切かどうかは分かりません。
しかし、どの方法論が間違っているかは、一目瞭然です。

21〜40人で止まっている場合。
あなたが扱っているのは、顧客が顧客を紹介するような商品・サービスではなかったということがわかります。
それがわかれば、口コミを集めて、集客することを考え、実行したりできるわけです。

自分に合っていないことはしない

〇〇をすれば儲かる!

確かに、魅力的なメッセージです。
実際にそれで儲けている人が紹介されていれば、
「自分もできるかも!」と思うのが人間の性です。

少し、立ち止まって考えてみてください。

あなたは、それが好きですか?
あなたは、それにいいイメージがありますか?

稼ぎやすいこと=簡単なこと
ではなく、
稼ぎやすいこと=自分が続けられること
であるということを認識していただきたいのです。

私も20代前半から年収1000万円を稼いでいますが、何度も辞めたいと思ってきました。
家族や友人との時間を割いて仕事。
仕事をしていても、自分が本当に意味あることをしているという実感はない。
このような状態は、お金しかない状態を作り上げてしまいます。

まず、大前提として、
1、成功モデルがイメージできること
2、自分に合っていること
の2点は、押さえておいてください。

無計画のデメリット

無計画で突撃することのデメリットは、以下の5点です。

1、うまくいかないことに対処できない
2、根本的な問題に気づかない
3、軌道修正を評価できない
4、続けていくモチベーションを失う
5、喜びを感じ辛い

以下、詳しく説明します。

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