結婚を諦めたら、愛情がポツンと落ちてきた。
結婚って無理ゲーじゃない?
結婚に抱いていた幻想
僕はロマンチストです。
結構、恥ずかしいカミングアウトですけども。
恋愛って、フォーリンラブから始まるんでしょ?
結婚って、永遠の愛の誓いでしょ?
え、違う?
的な価値観で生きてきました。
結婚って、愛し合う誓いを立てた二人がさ。
永遠の誓いを立ててさ。
お互いを理解し合いながら生きていくためのものでしょ?
こう思ってた僕は完全に挫折するわけです。
結果、離婚。
結婚に挫折した…
すれ違いの原因は、価値観の違い。
って、当たり障りのない表現。笑
ではなくて。
簡単に言うと、「愛情をどう捉えているか?」の違いだと思ってます。
割と真剣に。
と言うのも、相手は「愛情は与えてもらうもの」と思ってたんですよね。
でも、僕は「愛情を与えるもの」だと思ってた。
この関係性ってやばいのわかります?
って感じなわけです。
具体的には、
って感じなわけです。
これがいくところまでいくと…
ってなってしまいました。
家庭だけが問題だとは言いません。
他の理由もたくさんあります。
ただ事実だけ端的に伝えると、僕は精神を病んでしまったわけです。
もちろん僕にも問題はある
友人に話すと、「モラハラでしょ」って言われるようなこともされていたみたいです。
(僕はそうは思ってないし、相手を責めるつもりもないです)
仮に、モラハラだったとしても、ですよ。
相手を選んだのは僕なので僕が悪い。
そもそも、僕と一緒に生活するのは大変だったんでしょう…
下の記事に僕のヤバさは書いてあります。あんまり見ないで。
ただ、結婚っていうもの、恋愛っていうもの、愛情っていうものに諦めにも似たような気持ちを抱きました。
結婚って無理ゲーじゃない?って思ってしまったわけです。
与えても与えても、相手からは返ってこない。
自分だけが追い詰められてしまった。
これがトラウマみたいに心の奥底に沈んでいきました。
偶然、出会った女性
同じ匂いがする…?
ただ、そんなことを感じてから半年ぐらいが経ったある日。
寂しさを紛らわすために適当にやっていたマッチングアプリで、ある女性と出会います。
知的で、可愛らしくて、やり取りもちゃんとできる。
男に媚びることもなく、「居酒屋でおでんが食べたい」っていうんです。
「別に減るものでもないし、会ってみるか」
そんな軽い気持ちで会ってみたらびっくり。
僕と全く同じことを考えながら生きている人だったのです。
多くを語らなくていい…?
その女性と話していると、「理解してもらおう」と頑張る必要がないことに気がつきました。
教養もあり、感情的な理解能力もある。
すばらしい人だなと思いました。これ、のろけやん。
決定的な一言
その女性が放った一言が僕の人生を変えてくれました。
はい、溺愛。やっぱりのろけやん。
まあ、僕が全く違く人生を送っていれば違うように感じたかもしれません。
ただ、僕が僕の人生を生きていれば、その女性を愛してしまうのは必然であったのです。
恋愛とか、結婚とか、愛情とか
さて。
僕は元々、ロマンチストでした。
ただ、全てがうまくいくわけではない。
挫折も経験して、恋愛も結婚も愛情も信じられなくなりました。
自分から与えてばかりで、自分が崩壊したのです。
しかし、ある女性との出会いでその諦めが氷解していきました。
あなたが「今は」恋愛とか、結婚とか、愛情とかを信じられなくなっているかもしれません。
愛情の挫折は心に大きな傷を与えるでしょう。
でも、それでも、諦めないでほしいんです。
あなたはあなたしか経験できなかった挫折を経験しているはずです。
しかし、だからこそ、あなたが繋がっていると感じられる相手と出会ったときの幸福感は人生の中でも最大の幸せを与えてくれると思います。
僕は、それがあったから、その女性と一緒にいまを生きています。
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