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誰にも気付かれないタスクバーの真の魅力

私のnoteでは、
「一つ一つは小さいけれど、積み重なったときに
莫大な時間を生み出す作業のコツ」
それをTipsと名付け、様々な角度から共有しています。
今は、主にWindowsユーザーを対象にしています。

何気なく使ってるタスクバー。それが何なのかすら意識することなく、ただそれはそこにある。
そんな空気の様な存在のタスクバーに潜む力を紹介します。

ここで共有する3つのTipsは、仕事ができる人なら当然のように使いこなしているものです。
ただ、知らない人は気付きもせず、その恩恵を逃しつづけています。まずは足元から。

■Tips#1 タスクバーでアプリを一発起動

一発起動、してますか?
アイコンをダブルクリックしてませんか?

■結論
[Windows]+[1]で、いとも簡単にアプリが起動できます。
実は、タスクバーのアプリアイコンにはショートカットキーが割り当てられているのです。左から順に、1,2,3,,沢山です。

■目的
なんのために、やるのか。それはキーボードとマウスを持ち変える手数を減らすためです。PC捌きは動きの素速さではありません。少ない手数で最短で到達することが大事です。

■手段
①よく使うアプリを起動します。
②タスクバーに表示されてるアプリを右クリックし、メニューからピン止めを選びます。
③** [Windows]+[1]**を押します。起動!

■ポイント
・他のアプリを起動中でも一発で立ち上げれる。
マウスも触らなくていい、デスクトップに戻る必要もない、alt+tabでどこにいったか探す必要もない。
とにかく、0回の思考・一回の動作で動かせます。

・3番目くらいまではルールを決めましょう。
私は、1がメール、2がブラウザ、3がチャット、としています。使う全てのPCでこの順で入れていて、直感でアプリ立ち上げることができます。

・4番目以降は余裕があれば。
私は4つ以上のことは覚えられないので、4番目以降は、そのタイミングでよく使うアプリを入れ替えながらつかっています。

そして余裕のある方、タスクバーの力を更に活かすために、

■Tips#2 アプリは小さくまとめる

もっと便利に使いたいんです。そのためには小さくまとまってた方が良いんです。

■結論
ウィンドウはまとめて、小さいアイコンを使用する設定にする。

■目的
なんのために、やるのか。よく使うアプリ(週に1回以上使うアプリ)の起動のために検索するという手数を減らすため。いちいち検索してるの、無駄です。

■手段
①タスクバー上で右クリック。メニューから設定を選択する。

②「小さいアイコンを使用する」に✔︎!

③「タスク バーボタンを結合する」で「常に結合、ラベルを非表示」を選択。

■ポイント
・画面の中からタスクバーが占めている場所が減る。
各アプリの稼働画面が少しでも大きく使える。

・使用するアプリが全部入る!
小さくすれば大体入ります。入らない人は使い過ぎです。

■Tips#3 「あのファイルどこだっけ」をなくす、ファイルのピン止め

アプリのピン止めはやってる人は多いと思います。
ただ、ファイルのピン留めはやってますか?
ファイルを探す行為が生み出す価値はゼロ以下です。

■結論
特定のファイルをピン止めして、一発起動。

■目的
ファイルを探す時間をゼロにする。

■手段
①タスクバーのアプリ上で右クリックし、最近使ったファイル一覧をだす。
②よく使うファイル上で右クリックしピン止めを選択
③いつでもホーム画面からファイルへ直行!

■ポイント
・複数のファイルがピン止めできます。
・定期的にメンテナンスしましょう。
・あのファイルどこだっけ、はもうやめにしましょう。



今回はタスクバーについてTipsをご共有しました。

次回以降、PowerPoint、Excel、IME、メールのコツ、Outlook、在宅中のコミュニケーション、Zoomなどなど、色々なTipsを共有していきます。
これらのTipsは全て、できる人たちから学んできました。一つ一つは小さいですが、それらが積み重なったとき、生まれる時間は膨大です。

初めて聞いたことでも、ひとまず「やってみるか」が重要です。ぜひ実践してみて下さい。
そして、更に良い方法があれば、共有して下さい。
お互いにお互いの時間が生み出せたら、それは幸甚に存じます。

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