見出し画像

世界は大きいな。

今日、先ほど、名古屋のビルにある本屋さんに暇つぶしがてら行ってきたんですけどあまりに広すぎて本屋さん何周もしてしまった。

もちろん、特に用はなかったです。

あらゆるジャンルがあったため蔵書数が象の涙ぐらい(は?)だったので何かいい本あったら買おうかな〜と思ってみてたんですけど選べず何も買わず終わりました。

一応、「君の膵臓をたべたい」ではまった住野よるさんの新作が出ていないかとかメンタリスト「Daigo」さんの本で巧みな話術を学べないかと見ていました。本ありすぎて優柔不断を通り越しました。自分の世界ってホントに狭いんだな〜と思います。

もし、今日一冊の本を買ったとします。おそらく、読めばその本から得ることや視野が広がることは間違いないとおもいます。しかし、それもあの大量の本を持つ本屋の一冊にすぎないのです。もっといえば、70億人いる地球のただ1人の考えや意見にすぎないのです。そう考えるとホントに自分が世界に及ぼす影響は雀の涙です。これを話を変えてポジティブに捉えると人生で私達人間が一生に出会える人は何人なんでしょうか?私はわかりません。母数が70億と考えるとあなたの家族・友達・恋人、極端な話、SNSの見ず知らずのフォロワーさんでさえ愛しく思えてきませんか?大切にしようと思えてきませんか?こう考えればあなたが目にする光景はかけがえのないものとなります。もしかしたら、かけがえのない一瞬という言葉は間違っているのかもしれません。死ぬまで一生連続していくのですから。

私には病気の方が非常に美しく充実した人生を送っているように思えます。それは、どんなに高級ブランドを身につけた華やかな女性より、金を存分に使い女性と遊ぶイケメンよりも。きっと、それは死に対する意識の差であったりそのハンデをカバーするためでしょう。大学に難病を抱えた子がいました。2年間一緒でしたが、この2年生が終わる今彼女は大きな決断をし他大へ編入することになりました。彼女は美女とは決して言えませんが学力が非常に高く、何より愛嬌に溢れて誰よりも愛される子でした。これは学内のどんなに可愛い子よりも確実にあると勝手に思っています。私は、彼女の生き方が非常に羨ましく尊敬しています。彼女のような人と友達というかそれに上手く名前をつけることは出来ないですけどたくさん関わりたいと常に思っています。

あの時、あの瞬間、行動を変えていたらあなたは目の前の人と一生会うことはなかったかもしれません。最後まで読んでくれたあなたの考えが変わり人生が豊かになりますように。

ps.鬼滅の刃が最新刊以外1巻も売っておらず取り寄せも不可でびっくりしました。チョコが嫌いなのでホワイトデーで売っているクッキーが貰えるとすごい喜ぶ性別不明の20歳です笑



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?