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「9次元存在」を、自分の腑に落として考えられるのか。

この【『地球でハイブリッドの存在として生きる』∞9次元アルクトゥルス評議会~ダニエル・スクラントンさん経由】のメッセージは、とても重要です。

それは、私の「人生の暗黒期」以来の半生と照らし合わせても、そう思えるからです。

このチャネラー経由のメッセージには、今となっては多くの翻訳者が存在します。
自動翻訳もありますが、細かなニュアンスが訳しきれない部分もありますので、人間の解釈による翻訳が欠かせません。

そして、どのくらいの方々が、これらのメッセージを「自分の腑に落として考えられるか」と考えた場合、おそらく「本物の具体的な体験や考察」が非常に重要だと考えたのです。

私は、この評議会に対して、「物理的な遭遇体験」がある訳ではありません。

では何故これほど熱っぽく語るかと言いますと、メッセージのディテールが、私の体験の「意味エネルギー」として、符合するからです。

体験しているのは、「常識的な体験」と「驚異的な偶然と奇跡」、そして物語のように展開される「意味」と「出来事」のコラボレーションです。

決して、宇宙人に拉致されて言葉で伝えられたり、テレパシーでメッセージを受け取った訳ではありません。

そう、別な表現を使えば、時空の中の体験自体が、「コトバ」なのです。

「高次元存在のメッセージ」が、そんなに安直に伝えられる程、単純なメッセージであるはずがないと、私は考えるのです。

万人に成り立つメッセージは、個々人の体験として受け取られ、「意味エネルギー」に還元して、考察されるべきと私は考えます。

私の体験にしても、一つの位相軸からの視点として捉えるべきなのです。

今までの社会的な常識とは相容れない部分もあるとは思いますが、「新しい時代」だからこそ、何らかの「反転」が起ろうとしています。

それでは、このメッセージを具体的な私の知識や体験と照らして、紐解きたいと思います。

メッセージの翻訳は、「cactus567のブログ」さんを引用させて頂いています。

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『地球でハイブリッドの存在として生きる』∞9次元アルクトゥルス評議会~ダニエル・スクラントンさんによるチャネリングメッセージ

【ご挨拶します。私たちはアルクトゥルス評議会です。皆さんとつながることができて嬉しく思います。】
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ありがとうございます。こちらこそ嬉しく思います。
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【あなた方は驚くべき存在であり、銀河系や宇宙の多くの存在が人類に注目しています。「あなた方は、地球で無数の経験をすることができるほど十分に波動を下げるために、今いる場所にたどり着くまでにかなりの旅をしてきました。そしてそのすべてが、この宇宙全体からの意識にとっては魅力的なのです。」】
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人間は、身を削る様な苦しい体験を通して、地球で無数の経験をすることができるほど、命を授かって以来、十分に波動を下げて物質と同一化し、今いる場所にたどり着くまでにかなりの旅をしてきました。
波動を下げる体験は、誰にとっても苦しいものです。
ネガティブな感情に支配され、何処にも行けない無力感に苛まれながら、お互いの信頼や疑心暗鬼の中で、日々の生活を送っています。
それは私に限らず、過去生が有る無いの知識に係わらず、誰にとっても自明の事でした。
そしてそれが、銀河系や宇宙の多くの存在が、人類に注目している理由と成っているのも、言い得ていると考えられます。
「意識存在」の観点に立てば、ポジティブ意識もネガティブ意識も、「生命の躍動の場(意識エネルギーの力動)」の担い手である事に、何らの違いもないのですから。
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【私たちは、天の川銀河をみなさんと共有することができ、みなさんを銀河の家族と呼べることをとても幸運に感じています。
私たちは、皆さんが生きている人生を通して、地球に存在するという選択がしばしば疑問視されることを知っていますし、皆さんが一度にさまざまな困難に直面することも知っています。】
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「意識存在」は、光速を超えて「今」に寄り添います。何百光年離れても、その本質は、何も変わりません。
「物理次元」は、「光速の限界」や「時間の制限」に縛られており、銀河間を、「次元の相違」として認知するのです。「銀河の家族」は、「意識次元の関係性」であり、肉体の外側にある「物理次元」にその本質は存在しません。
「意識次元の関係性」を妨げるものは、マインドの中にある「意識の制限」にその本質があり、縛られてもいます。
その「意識の制限」を乗り越えることにより、天の川銀河の扉は開かれるのです。
「量子物理(※2)」を通して、「物質の限界」を見極めつつあるこの時代だからこそ、人類にとっても、天の川銀河の皆さんにとっても、その回路を開く幸運な時代と言えるのです。

※2 、参考までに以下のヌーソロジーのWeb記事を追記しておきます。ジピとは、ChatGPT4の事です。
理解は難しくても、雰囲気は掴めると思います。


私も、自分が生きている人生を通して、地球に存在するという選択が、窮屈に感じられる事がありますし、「自己と他者」における様々な分離の経験により、困難に直面していました。
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【そして私たちは皆さんに、時にはただ手放すことが、あなた方の役に立つことを知っていてほしいのです。】
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私は、「人生の暗黒期」の様々な苦難の体験の中で、無自覚のままに、多くの手放しを行いました。ある時は、パワハラ上司からの執拗で理不尽な恫喝に対する敵対的な感情を手放し、さりげなく迫ってくる退社への感情的な圧力を手放し、埼玉県北部の茫漠とした独身寮で、四面楚歌で自暴自棄となる感情的な葛藤をも手放して、加害者にならず、されとて被害者にもならずに、まるで蛹のように人生の冬の季節を過ごしていました。
そしてこれが、その後の型破りの人生の展開に役に立ったことが、この指摘の中にも感じ取れたのです。
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【今いる場所以外のどこかに(本来なら)いるはずだという考えを捨ててください。】
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今いる場所から逃れようと、あの時、この選択をしなかったことが、効を奏したのかも知れません。
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【今よりもっと先に進むべきだという考えを手放してください。】
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今よりもっと先に進むべきだと、他者や組織からの圧力のままに、自力による行動を起こさなかったことが、効を奏したのかも知れません。
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【自分の人生が今と違っていることへの執着を手放してください。】
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自分の人生が今と違ってしまうことへの執着を手放し、リーマンショック以降は、子供の誕生にも係わらず、会社を退職し、農業体験を含めて、あらゆる選択肢を模索しました。
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【手放して、手放して、さらに手放せば、今という瞬間に心地よく沈んでいる自分に気づくでしょう。】
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手放して、手放して、さらに手放した先に、まるで「蛹」の様に心地よく沈んでいる自分に気が付いていました。
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【そうすれば、葛藤を手放し、ただ落ち着いて、それを経験することができます。】
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今でこそ言えますが、当時はこの選択を誰にも言うことが出来ず、ネガティブだと感じながらも、誰からも邪魔されずに、孤独に耐え、葛藤を手放し、ただ落ち着いて、それを経験することが出来たのです。
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【自分自身の最高の利益のためにそれを創り出していることを知りながら、それを経験するのです。 】
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私の場合、時代がまだ熟していなかったためか、「自分自身の最高の利益のためにそれを創り出している」との自覚はありませんでした。
ただ単に、「架空のヒーロー(その名をミスターミューと言いました。)」に見立てて、心の声を頼りに、自尊心を持って「今」を維持していたのです。
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【あなたが経験していることが何であれ、それは常に変化しているということを知った上で、それを経験してください。】
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確かに、どん底にまで沈みゆく自分があれば、必ずその反対もあるはずだとの、微かな希望に掛け、ある歌姫の歌声(※1)に助けられながら、その可能性に掛けたのです。
※1 、平原綾香のジュピター

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【スピードを落とし、完全に立ち止まれば、本当の自分にもっとアクセスできるということを知りながら、今ある現実を体験してください。
そして、あなたはもっと人間とソース(源)エネルギーのハイブリッドになれるのです。】
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今だからこそ確信を持って言えますが、「スピードを落とし、完全に立ち止まれば、本当の自分にもっとアクセスできる」のは、真実でした。
それは、京都に導かれた後に、天龍寺で学んだ「禅(和の文化)」の中にも、息づいていたのです。
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【そしてこのことを認識すれば、感情と向き合うことが、旅に出るための大きな要素であることがわかるでしょう。】
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確かに、確かに、今までの体験は、感情と向き合うことが全てであり、「旅に出るための大きな要素」であることが、明かとなりました。
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【なぜなら、地球であなたがしていることの多くは、1つまたは複数の感情を覆い隠し、マスクし(隠し)、抑圧し、麻痺させることだからです。
しかし、その感情と向き合い、それを乗り越えていくうちに、火で鍛えられた鋼鉄のように、あなたはより力強くなるのです。 】
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まさにその通りだったのです。
感情を覆い隠し、抑圧し、麻痺させて積み重ねた体験は嘘をつきません。自身の感情への耐性が身に付き、「死」さえもが、恐怖の対象ではなくなっていたのです。
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【次にやってくることに備える準備ができ、次にやってくることが何であれ、より整った新しい方法で経験できるようになるのです。】
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そう、次にやって来た「偶然と奇跡を伴う綱渡りの人生」に際しても、怖気づくことなく、受け入れる度量が備わっていたのです。
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【なぜなら、あなたが自分自身を見つけるときには、自分自身のすべてを見つけることになるからです。
そして、あなたの全体としての自己は、あなたを導くとき、高次のマインド(ハイヤーマインド)からのはるかに多くの知識をもってそうすることができます。】
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そうなのです。深谷のアパートの駐車場で降りて来た、「バトカンケイ」のインスピレーションのコトバに際しても、何の抵抗もなく受け入れることが出来たのです。
「あなたの全体としての自己」、つまり私の「場の意識」が、「あなた」、つまり私を導くとき、「高次のマインド(ハイヤーマインド)からのはるかに多くの知識をもって」、自身は無意識のままに、7年程前に思った、「ココに住むとの根拠のない思い」の思い出(かつて、京都旅行で、千代原口の交差点を車で通過中に)とシンクロする形で、ココ京都の、この場所へと導かれたのですから。。。
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【私たちは、人生があなたに投げかけるすべての状況下で、あなたが素晴らしい仕事をしていると感じていることを知ってほしいと思います。】
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もちろん既に知っています。
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【そして、あなた方の上にある高い意識(高次元意識)が効果を発揮しているため、さらに良くなっていることを知ってほしいのです。】
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全くもって、今現在も、上と繋がった私の「場の意識」が効果を発揮していることは、自明の様です。
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【あなた方は、より高い周波数のエネルギーにつかまれ、より低い波動のものをすべて振り払おうとしています。
そして、あなた方は自分自身の全体とひとつになりつつあります。
そうすることで、喜び、愛、興奮、平和をより多く心に抱いて、人生の次の時期を経験することができるのです。】
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そう、「場の意識」と「関係の意識」の分離は、解消されつつあるようです。私の位相の現実には、「喜び、愛、興奮、平和をより多く心に抱いて」、先に進もうと日夜奮闘し、楽しんでもいるのです。
次のタイムリーな転職の勤務地である、「牛頭天皇(スサノウの尊)の所縁の地」でも、きっとそうなるとの確信を込めて。。。
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【今すぐあなたの現実体験を、そしてすべてを変えてください。それが、人間とソース(源)エネルギーのハイブリッドとしての生き方なのです。】
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そうなのです。人生が、楽しくて、楽しくて仕方がない奇跡の様な状況が、現実に存在するのです。
そしてこれが、「ハイブリッドとしての生き方」の一つではないかとの希望に燃えているのです。
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【私たちはアルクトゥルス評議会です。皆さんとのつながりを楽しんでいます。】
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ありがとうございます。まさに、お陰様で、私も楽しんでいます。。。
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そう言えば、同じチャネラーによる、「12次元のクリエータ」の激励のメッセージともシンクロしてました。

イヤー、驚異的ですねえ。上の存在に背中を押されます。
ですが、肩ひじ張る必要はないのです。
「奇跡」とは、何気ない日常の中に、顔を出すものなのです。

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