見出し画像

作詞をするなら読書は必須!言葉は上手にインプット

私は普段から読書する習慣があります。
そして本で読んだ知識や覚えた言葉や言い回しはかなり創作活動に役立つんです!

特に作詞活動をする上で読書は必須課題ですが、
今回はどういった本をどのように読むのかを解説したものを書いていきます!

それではいきましょう!

1.一日の読書量のススメ

収入が多い人の一日の読書時間は30分以上ともデータが出ているように、
優秀な人はもれなく読書をしている実情があります。
かくいう私も一日の読書時間は30分~120分くらいは読みます。
勉強するのが好きなので必然と本を読む感じの生活をしています。

本を読む以外にも音楽を始めとする創作活動や仕事、運動もきちんとこなした上でしっかり睡眠も7時間~8時間はとっております。
なので忙しい人でも読書する時間は必ず確保できるはずなので「時間がない!」は言い訳にせず隙間時間を上手く利用して読書習慣を身につけましょう!

読書は紙媒体のものでも良いですが、
私はどこでも手軽に読めるようにスマホにKindleのアプリを入れてそれで読んでおります。
電子書籍はAmazonのPrime ReadingやKindle Unlimitedを利用して好きな書籍を好きなだけ読むようにしています。
大体月に数冊~10冊くらいは読みます。

読書をするタイミングですが、まず朝は読みますね。
時間がなくても10分ほど読んでおります。
後は仕事の休憩時間や待ち時間、それと就寝の30分前~60分前はスーパー読書タイムですね。

なので、最初は寝る前の30分だけでも読書する時間を設けるとそのうち読書が習慣化するのでそうなればこっちのものです!

2.最大のインプット法はズバリ小説

世の中にはいろいろな本がありますが、
やっぱり作詞をするなら迷わず小説は読むようにしましょう!

その際のいい方法として作りたい詩のテーマに合わせたジャンルの小説を読むといいですね。
例えば壮大な感じが書きたいならSFや異世界系など、おどろおどろしいものが書きたいのであればサスペンスやホラー小説を読むとインスピレーションが爆湧きしますね。

もちろんそんなことは気にせずに自分が読みたいと思った本を読むのが一番ですが、とにかく小説は作詞でも創作でも直接的なインプットになりやすいので超オススメです!

3.ビジネス本は汎用性高杉くん

案外ビジネス本も役に立ちます。
お金の本、投資の本、仕事の本といろいろありますが、
こういった現実に目を向けた内容のものを読むことで説得力を持たせた詩を書くことができます。
特に仕事の本であれば働くことの姿勢を学んだりできるので、それを取り入れて書くことで社会的な内容の作品ができます。

結局作った詩は曲にのせたり、コンペで応募したりするので、
多くの人が悩んでいる働き方や生活に関する解決法的なものを詩にできたとしたら共感してもらえることも多くなったりします。

それと自己啓発本とかもいいですね。
自己啓発本の類いは結構根性論な内容が多いですよね!
こんなこといったら怒られそうですが(笑)

ただ歌詞って結構自己啓発本と似て根性論を歌っている内容の曲って結構熱くて感動的ですよね。
なのでそういった本を読んだときに書いてある熱い言葉をそのまま使ってみても割といい感じの詩ができたりするので、是非試してみてはいかがでしょうか。

4.実用書で小手先も鍛えなさい!

最後に実用書、ハウツー本の話です。

実用書にも作詞のテクニックが書いてある本があります。
こういった本を読んで言葉のセンス以外にも論理的に歌詞作成ができる知識も身につけてしましましょう!

こういうのって結構小手先感がありますがそれでいいんです!
小手先のテクニックも見よう見まねではなんとも頼りないものですが、
それを自分の中に取り入れて血肉になったときに最大の効力を発揮します!

どんどん知識を取り入れてうまく応用させていくことで作業効率もあがりますし、質の高い作品を量産できます!
作詞にしても作曲にしてもそうですが、
数をこなすことで成功する確率はあがります。
今の世の中多くの音楽作品がありふれている中、大量消費の波は音楽業界にまで広がり、質より量が求められているような風潮もありますのでたくさん勉強してたくさん作品としてアウトプットすることでいつか手がけた作品が大注目されるときが来るかも知れませんよね。

いつかの成功を信じてインプットとアウトプットは積極的に行い、自分だけの素敵な詩や作品作りをしていきましょう!

5.まとめ

以上で小説、ビジネス本、実用書と読書を推した内容の記事を書きました。
マンガや映画をインプットに使ってももちろんいいのですが、
絵や映像があるとイメージが固まってしまうので、やはり活字をオススメします!

文字だけだと主人公はどんな姿かとかどんなシチュエーションかなど読み手にあらゆる想像をかき立てさせてくれます。
読書は想像力を鍛える脳トレでもあるので是非読書をインプットにして自分史上最高の詩作品を作り上げていきましょう!

では今回はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?