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ああ、トゥかれた・・・

あー、トゥかれた、トゥかれた。

今日は朝からこればかり。

とにかくトゥかれた。
寝ても回復せぬな・・・。

年をとるとは、こういうことか。
少し無理をすると、後に響くな・・・。

いやあ、もう、トゥかれました・・・。

・・・

どうでしょうか?

いやあ、今日は、朝から本当に「トゥかれた」と言っていたのですけれども、考えてみると、「疲れた」よりも、マシだな・・・と。

我ながら、こういったところでバランスを取っているのか・・・と気づいたわけです。

だって、

「どうした、お前。」
「いや、少し疲れていまして・・・」

なんて言おうものなら、

「おい、しゃきっとしろよ!」
「それくらいで何だ!」

とか言われそうじゃないですか。

そしたら、「すみません」とか「気をつけます」とか言わなくちゃいけませんからね。余計に疲れる。

でも、

「どうした、お前。」
「いや、少しトゥかれていまして」

と答えたら、「しゃきっとしろよ!」とか、言われなそうじゃないですか。

自分に対してもそう。

「あー、もう疲れた」

は、言うたびに心にきそう。

でも、

あー、もうトゥかれた

なら、まあ、さほどの悲壮感は出ない。

というより、リズムがいいから、連続で言いたくなる。

「トゥかれた、トゥウキャレター!」

とか、ノリノリになってきますからね。

少しは元気が出るってもんです。

まあ、そんなことでも言ってない限り、やってられませんよ。

あー、トゥかれた!

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