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1週間の振り返り(18/52週目)

1週間空いての投稿。あっという間にGWが過ぎ去った。

週の出来事と雑感

先週末に公式戦があり、今週の初めから3日間はオフだった。GWのため仕事もお休み。競技も仕事も休みというのは、年末年始を除いて、今までになかった事態だ。絶好の機会だ、ということで登山を兼ねて旅行に行くことにする。標高2,000メートル前後、アップダウンはそこまで厳しくない山に行った。富士山を望める稜線が美しいと評判だったけど、天候に恵まれず、景色全体がぼんやりとした白いガスに覆われていて、風景を楽しむことはできなかった。それでも高山植物の鑑賞を楽しみながら登山をすることができた。約3時間歩き続けたのかな。登山としては軽めの運動量。まあリフレッシュに来ているのでちょうど良い負荷であった。そこから海の方に移動。半島にある温泉街に宿泊をした。価格帯は中ごろといったところ。設備や料理にというよりかは、ゆっくりと流れる時間に癒された。たまにはこういう時間を作るのも大切だね。

週の後半はトレーニングを再開。同時に、結婚式の準備にも着手する。一気に時間がなくなった気分。そしてやはり3日間のオフを経て身体が鈍ってしまったようだった。普通のトレーニングでかなり身体に疲労が溜まる。故障一歩手前まで行ったのではないかな。これはマズいと感じたので、週末に整体に行ってきた。自費である。必要な経費。パフォーマンスにつながると考えれば安いものだ。

ぼんやりとものを考える時間が枯渇している。タスク単位でものを考えることに思考が奪られる。幸か不幸か、仕事以外の仕事が山積みになっている。結婚式の準備やチームのフロント業務、あとは勉強。具体的にものを考えるということは必要であり良いことなのだけど、抽象度高く思考して、原理原則や哲学、思想まで昇華する作業も欠かせない。「チームのために周りを思いやろう」「味方がシュートに行けるように考えよう」といった、もっともらしい主張は、残念ながら実践では機能しない。自己満足にしかならない。「〇〇の時は××に動く」というように、より具体的に、行動につながるように、フレームを設けなければ改善につながらないよね、とある団体のミーティングを聞いていて思ったのであった。

観たもの・読んだもの

①江戸東京たてもの園
高橋是清邸が印象に残った。二•二六事件の舞台になった建物が保存されているとは。
明治の頃に建てられた洋風の建物をみて、古めかしいと思ったものだけれど、当時はこれが最先端であり流行でありステータスであったのだな、と感じた。現在流行っている?シンプルな直線や曲線を基調としたモダンな作りの建物もいずれは"古めかしい"ものになるのだろうな。つまり古い建物は未来を象徴しているのではないか。

②永守流 経営とお金の原則
氏はパッションによって経営をするイメージが強かったのだけど、非常に明確に合理的なフレームを設けて経営をしてきたということがよくわかった。具体から原理原則を導いたり、演繹して他の具体的な事象を予見する力に長けていると思った。偉大な経営者だからそりゃそうだ。パッションすらフレームの一部に過ぎないのだろう。高い目標を掲げて何が何でも実現するというスタンスは凄まじいものがある。見習いたい。

行動目標

数字目標については再検討中。

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