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1週間の振り返り(15/52週目)

週初めはどん底、その後、右肩上がりに調子が上がってきた。
写真はインドの聖地バラナシで撮影したもの。懐かしいね。

雑感と週の出来事

師匠より週の初っ端から厳しい言葉をいただく。調子が良いときの自分が調子の悪いときの自分をみたら、すぐに問題点を指摘することができるだろうけれども、調子の悪いときの自分は、なかなか問題点に気付くことができないものだな、と考えた。そんなときに率直に意見をくれる存在は非常に有り難いものだ。この指摘のおかげで週末にかけて調子を取り戻すことができた。

指摘は「プレーに集中していない」「身体は練習場に来ているけれど心と頭が別の場所にいっている」という内容だった。文字にすると何の変哲もない指摘に聞こえてくる。しかし当時のシチュエーション、表情、言葉のトーン、からしてとても自分に刺さる指摘であって一日中考えさせられてしまった。メンタルの問題はフィジカルで解決するという方程式に則り、自分が出した解決策は「早寝早起き」を毎日すると決めた。これまた何の変哲もない解決方法だね。けど問題の核はここにある。

決めるのは簡単、でも実行に移すのは難しい。よくあることだ。日々のタスク量は変わらない。でも行動時間は減少する。よって短い時間でタスクを効率的にさばいていくか、タスクそのものを減少させるアプローチが求められる。より効果的なのはタスクそのものを減少させることだと考えた。残業をガッツリして就業後にジムに行き自宅で充実した料理を作り家族との会話の時間を作ることは両立できない。なにかを手放す必要がある。ブレない優先順位付けのもと、どこに思考と行動のリソースを投入するかを考える。意思決定にリソースを投入するということだね。行動はその次。メタ的な思考が求められる。信念・信条をもつことだね。ここで他人に自分の考えを任せてはいけない。大切にしたいのは何か。何を実現したいのか。いつまでか。どうやって。

週末は公式戦があった。自分たちのミスでそこそこ難しい展開になってしまった。難しい試合においてチームに貢献できた経験を積めたことは、今後に活きてくるものだと思っている。もっと難しい試合でも、もっとチームに貢献したい。

仕事で使う知識の幅が広くなりつつある。自己研鑽に努めなければ早々にボロが出るだろう。今まで若さという下駄を履いていたぶん、今後はより一層の努力をしなければ確実に市場価値が低下していく。逆に良い歳のとり方をすれば、可能性は無限に広がっていくだろう。この場合、年齢を重ねることがその時に所有する他の強みと相まって、市場より好意的にみられるものだと推測する。良い歳のとり方は、長期的な視点を持ちながらその時その時に必要な努力ができて達成できるものだと思う。すごく感覚的なまとめ方をしてみた。1日1日を大切に過ごそう。

観たもの・読んだもの

特になし。1冊ほど実務書を読み進めたけれども、あれは読書に入らない。活字をスキャンするように脳に入力しているものだから、これといって感想を書くこともしない。

行動目標

家族の了解のもと、早く寝ることを実践してみたところ、生活全体のリズムが良くなり生産性が増加したと思う。忙しい時ほどよく寝ろ、という言葉を聞いたことがあるけれど、なるほどその通りなものだ。

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