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退職の決め手上位3つを発表! 当てはまればあなたも退職間近!?

愛です!

2020年3月まで学校の先生をしていましたが、退職しました。

今回は「退職の決め手となった上位3つ」をランキング形式で発表します!

退職理由は山ほどあったので、選ぶのに6時間かかりました笑。


では3位からの発表です!

退職理由第3位!

「仕事が嫌になった」から。

これ、シンプルですが、辞める一番の原動力になったと言っても過言ではありません。

恋愛でも恋人の嫌なところがたくさん見えて我慢が増えたら、別れを考える、もしくは切り出しますよね。そこに新しく良い人が出てきたら、より一層別れたくなります。

仕事も同じです。


「成長しているかわからない」「仕事がしんどい」「環境も立ち位置も変わらない」「人間関係がギスギスし出す」などなど、いろいろ出てきます。

自分が成長したければ「人・場所・仕事」の環境を変えることが大切なので、すべてを変えましたね。環境の変化に弱い自分にとってはしんどかったです笑。

ただ、今は営業として楽しく仕事ができているので、不満はないですね! 我慢する時間は人生を浪費しています。心のSOSのサインを見逃さないようにしてくださいね!


退職理由第2位!**

「努力が結果に結びつきにくい」から。

子供の成長は非常に嬉しいです。授業案を考えて地道に教材作りをして授業を実践する。そこで出た反省点は次の授業までに改善を施す。そうやってPDCAサイクルを常に回しますが、教員は自己満足の世界で行います。

「生徒のためであれば…」と、必死に働いていましたが、努力が結果として見えづらく、対価もない。だんだんと意欲が下がってきました。


と言うのも「生徒の成長」が自分の努力の結果だとは断定できないんですよね。自分が指導したからなのか、それとも塾かどこかで学んだからなのか、それとも元々能力が高かったからなのか。

教育とは関わる全ての人の影響が大切になるので、そもそも数字や結果で評価を求めるのはおかしいことなんです。

結果を求めてしまう自分は「先生向いていないかも…」と思うようになりました。


もっと結果がわかる場所で勝負したい!という気持ちになったので、フィールドを変えました。

なぜ教員をしていたのかな。。?笑 

先生になる前は、そういった奥深くまで考えていませんでしたね。勉強・知識不足でした。。笑

それでは最後の発表です!


退職理由第1位!**

「自分の可能性の賭けてみたい」から!


4年間勤務してある程度教育については理解しました。ずっと同じ環境で仕事をやり続けるのかと考えたときに、「ここで終わっていいのか?」という気持ちが大きくなりました。

定年退職まで確約された場所で安定して働き続けるのか、と自分の老後まで見えてしまったときに「人生終わった?」と思ってしまい、ゾッとしました。


かつて考えていたこと。

仕事では生徒のために授業準備を行う。例年使っている教材を使い回すので、歳を重ねるにつれて努力する部分が減ってくる。プライベートでは公務員という安定を求め、不自由のない生活をし、奥さんや子供・孫に恵まれて人生を終える。

こんな未来が見えきった人生、何が楽しいのか分からなくなりました。もちろん人によっては至福の極みですし、否定する気はありませんが、自分にとっては刺激が少ないと感じてしまいました。

両親が公務員というのも、大きな要因となりました。


そんな未来の見通せる人生よりも、見えない人生を歩きたい。ずっと教育に浸っていた自分がどこまで通用するのか挑戦したい。可能性を広げたい。

そう考えるとワクワクし出したので、「これは辞め時だな?」と決心しました。


「誰のための人生ですか?」


本当にやりたいことをやる。

未来を変えたければ今を変える。

あなたの一歩であなたの人生を変えられるのだから、面白いですよね。

とは言っても退職を決断するのに1年かかりましたが。。笑


ただ悔いのない人生を過ごせているので、オールOK!!

この記事があなたのためになりましたら幸いです。

今も私は教育コンテンツの営業をしているので、教育に携わっています。

この記事を読んでいる教育関係の仕事をしているあなたへ。一緒に教育を盛り上げていきましょう!

では!

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