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202203-04 オイルサーディンの春のパン粉焼き

昨日に引き続き、北海道に行く前の会からオイルサーディンのパン粉焼きを一つ。お写真では少しオーブンでブンしすぎて焦げちゃってます、ご愛敬。
今日の気候は温かいのでグッドグッドです。

近所のスーパーで缶詰が20%オフになっている期間が月1であって、その時にはだいたいトマト缶、ツナ缶、鯖缶、そしてオイルサーディンを買っています。とはいえそんなに消費ペースが高いわけでもなく、非常食的な即面も込めて買っているので在庫は比較的多め…
そして冷蔵庫にはこの前ちょっと使って余っている菜の花とトマトが1つ…これらをキメラ融合させて春のパン粉焼きを作り上げました。

いきなりパン粉を乗せて焼いたところで望む感じにはならないことを身をもって知っていたので、まずはパン粉を煎るところから。特に複雑な味付けはせずに、まあ油吸ったなあというところまでオイルサーディンの油分+追加オリーブオイルと、少しのバジルで煎っていきます。
ちなみにこういう時に小型のフライパンですら出すのが(洗い物が増えるなどして)めんどくさくなるので、無印で買ったホーロー保存容器を直火でセットしてチャチャっと作ってます。使っているのはこの大きさ:

パン粉を煎り終わったら耐熱皿に菜の花→トマト→オイルサーディン→パン粉の順になるように重ねていきます。この時、菜の花は食べやすいくらいの大きさにざっくりカット、トマトは存在が強くなりすぎないくらいに薄めのスライスにしておきました。オイルサーディンはそのまんま。べたべたになるので。

これはちょっとした後悔だけど、菜の花はパン粉と同様に先に炒めておいたほうが焦げ付くまでオーブンでブンしなくて済むかもしれない…まあお好みとオーブンの気分次第…

それぞれの具材のレイヤーごとに、軽くオリーブオイルと塩をして、170℃のオーブンで10~15分くらい様子を見ながら加熱しました。

菜の花やトマトがいい具合の加熱具合になったら完成!こいつもなかなかワインを泥棒する味になりました。魚介系に合う白とか、わたしが勝手に思っているソーヴィニヨンブランの味とかが合う感じの仕上がり…ちょっとオイリーなので泡とかビールにもあいましたね…

菜の花もそろそろシーズンが終わるので、なくなったら小松菜とかで代替してもいいかもですね。親の仇くらいに細かくしたブロッコリーでもおいしそう、そしたらとろけるチーズとか足しちゃうね、冬っぽいけど。

春の気分のオイルサーディンのパン粉焼き、よしなにお楽しみください。

そのほかのメニューはまた今度。

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