うつ病になったから出来ること

毎日とめどなく頭のなかに漏れ出してくる考えや感情を、可能な限り記録しておこうと思う。

というわけで、今日から週4くらいは更新していきたい。。。

さて、今回のタイトル、「そんなの無くね?」と思ってしまう方や、そう思えない状態の方、ごめんなさい。僕が考えていることなので、イチ個人の考えということで、ご了承下さいね。

僕が考える、うつ病になったから出来ることは、3つ。

1.伝える:ブログなどで自身の体験を発信していくことや、自分がうつ病であることをフルオープンにしていくこと。

2.寄り添う:うつ病当事者、周囲のご家族からの相談があった場合、出来る限り対応すること。しかし、僕のできる範疇を超えそうな場合は、医療施設、カウンセリングルーム、メンタルヘルスサービスを適宜案内する。

3.拡張する:うつ病当事者のみならず、「健全な心」を育むといった視点から、サービス提供する(今は幸運ながら運営に携われている)、創出していくこと。

1.2に関しては、多くのサービスが似たような視点でビジネスを展開しているが、3に関しては未知の領域。なぜならば、医療であるようで医療でないから、定義ができずに困っている。というのが僕の印象。

やはり、企業体として運営するにあたって「資金調達」や「外部へのプロモーション」を考えると領域が明確であるほうが有利である。

「どんなビジネスなの?」と聞かれたら「医療です!」「医療×ITです!」と回答できるし、ウケも良いだろう。

しかし、3はもっと広義だ。メンタルヘルスという言葉ですら足りないかもしれない。しかし、この領域に対するソリューションを求めている人達は多いと考えている。

では、どうしたら良いか。という部分に工夫の余地があり、僕の経験を活かしていけるのではと考えている。例えば、自分がうつ病に至った経緯を振り返り、キッカケとなったポイント、背景を洗い出し、そのタイミングでどのようなサービス、接点、などがあったら良かったのか。などなど。

かなり雑な考えを殴り書きした感じで申し訳ない。こういった作業ができる事、イコール僕の資産だと今は思える。

細かなビジネススキルや体力気力はまだまだ不足しているし、一般的にみたら使えないビジネスパーソンだろう。

そんな状態でも意味のある事は出来るのだと、少しずつでも行動し、形にしていくことが、伝える、寄り添うことにもなるのだと信じて、明日からも生き抜こうと思うのだ。


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