振り返る過去 宗教2世の私。
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神様に人生を注いできた24年間
私は生まれた時からキリスト教で家族全員、身内全員クリスチャンでした。
もちろん、毎週日曜日に必ず家族みんなで教会へいき、お祈りを捧げ献金を捧げてました。
※献金とは?神社でいうならお賽銭と同じ
母親にはクリスチャンと結婚しなさい。神様のために生きなさい。神様はちゃんと見てくれている。
神様を信じれば幸せになれる。
ずっとそうやって育てられてきました。
お金にも困らないし、神様がずっと私を照らしてくれる。幸せにしてくれる。
そう信じていました。
中学の頃は
部活は日曜は行けず、毎週日曜日は必ずお休みしていた。
周りからは変な人扱いされ、
いじめられ耐えられず辞める。
運動会、卒業式、などの行事は日曜と被ると家族は
来てくれなかった。
神社の鳥居を通る事も許されず、
中学の時同じクラスの子の母親が亡くなった時は、
自分だけお線香をあげれなかった。
私は自分の行動に違和感を感じながらも、
母はすごく喜んでくれた。
神様の導きがあるよー!恵まれてるよー!と言われた。
大人になるにつれ、社会を知るにつれ、
本当にこのままでいいの?と思うようになった。
私は19歳の時に父親の会社が倒産し、通っていた専門学校を辞めアルバイトをはじめます。
高校の時少しカフェでアルバイトしていただけで社会経験はほぼ皆無。そして神様を信じれば仕事なんてすぐ決まる。神様は私を照らしてくれる!
そう信じていました。
しかし、アルバイトは66個受けましたがすべて不採用
日曜、教会に行くのでお休みにしてください。
と面接で言ったらそりゃあ不採用にされるよな。
と今は思います。笑
続きは次回!
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