研究は一生もの

 こんばんは、MQ代表社員のぴろ@教育大学大学院です。ちょっと前の話です。

 口頭試問も審査も終わって、残すは修論公開発表会を残すのみのM2の先輩。修論書き上げてるなら、どこかの学会で研究成果を発表したら良いのに…って話したら、先生も、

「そうですよ、もったいないですよ。修士論文は書き上げてもオープンにはならないから埋もれてしまうし、自分の研究成果を世に知らしめるのは学会発表です。」

 思えば、ストレートマスターの時に書いた修士論文関連の研究発表は在学中1本、修了後1本だけだったし、結局、研究室も無い今ではその時の研究成果も完全に埋もれてしまってるのが30年経った今でも心残りだって話をしました。

 だから、今回の大学院では在学中に必ず1本は査読論文を書く!と自分の中で決めてます。

Written by ぴろ。

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