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キャップ野球がコスパ最強と言える2つの理由

キャップ野球は「コスパ」のスポーツと言っても過言ではありません!
キャップ野球とは?という方は過去記事で紹介させていただいておりますので、こちらをご覧ください!

さて、このスポーツには2つのコスパの良さがあります。

それは、「金銭的コスパ」「時間的コスパ」です。

このように言い切れる理由を紹介します。


金銭的コスパが良い理由

キャップ野球に使用される道具は主に2つ。

ペットボトルのキャップとプラスチック製のバットです。


これらの道具が非常に安価であることはわけなく想像できますね!
ペットボトルのキャップは今や100円前後でどこでも入手することが出来ますし、プラスチックバットもスポーツ用品店、あわよくば100円ショップで簡単に購入することが出来ます。

本当に安く揃えようとすると300円程度の予算でそろえることが出来ます!

私は競技者としてこだわりを持っているため、道具を揃えている方なのです。それでも掛かった額は

●ウィッフルボールバット:2000円
(実は貰いものなため、タダです)
●キャップ(ウィルキンソン、綾鷹):250円
●グリップ:400円
●フィールドのライン(ビニルテープ):100円

と、3000円程度です。

バットも競技用のモノであるために高額ではありますが、普通にプレーするにあたっては200円のプラスチックバットでも全く差し支えありません!

「金銭的コスパ」は最強ですね!


時間的コスパが良い理由

時間的コスパとは、すなわち「習得時間」に対する「試合レベル」のコストパフォーマンスです。

通常野球をプレーするにあたって様々な楽しさの要素がありますが、キャップ野球で取り入れている要素は「投手と打者の駆け引き」が主になります。

この駆け引きをする段階までの時間がとても短いもので済むということです。

キャップ投げを初めてやってみる人に教えたときの、スキル習得までの平均的な時間を紹介してみます。

まず、まっすぐキャップを弾くこと。 日常生活ではあり得ない動きであるため、最初は流石に誰でも出来るというものではありません。

しかし、成人の方で5分~15分程度、小さな子供でも20分以内に真っすぐ飛ばすことが出来るようになります。
非常に単純な動きなため、長い時間は要さないのです。

そして、打者との駆け引きを楽しむために有るべきスキルは「変化球」です。

通常野球で変化球を習得するまでにはかなりの時間を要しますが、キャップ野球において変化球はとても容易なものです。

こちらはYouTuberわっきゃいさんが投稿しているキャップ投げ講座です。

見ての通り、とても簡単に投げることが出来ます。

なんと時間をかけずに打者との駆け引きが楽しめるわけです!

バットを振る動作にしても同様です。

野球をする場合は重いバットを振るための筋力などを鍛える必要がありますが、キャップ野球で使用するバットはプラスチック製なため、子供や高齢の方でも容易に振ることが出来ます。

これらをもって、「時間的コスパ」も最強であるということです!


まとめ

キャップ野球は道具を揃えるための予算がとても少額。
よって「金銭的コスパ」が良い。

キャップ野球を楽しむために必要なスキルを習得するまでの時間は、とても短い。
よって「時間的コスパ」も良い。

以上をもちまして、キャップ野球がコスパ最強と言えると私は思っています!

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