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「私ばっかり、、あなたももっとやりなさいよ!」と子育てを押し付けたくなる心理とは(依存から自立へ)

子育てで冷静な判断を失ってしまう魔性の言葉があると思う
それは「2人の子なんだから」

私は
2人の子どもなんだから
同じように平等に親として
子育てに参加するのが
当たり前だと思っていた

もちろん
当たり前なんだけど
ここで注意したいのが
「2人の子どもなんだから」が
いつの間にか
「2人は運命共同体」のように
「2人で1人」みたいな感覚に
陥ってしまうこと


そうなると
私ばかりが大変
私ばかりがやらされてると
2人の子育てへの労力を
計算して
「私が損」
「夫ばかり得してる」
損得勘定に変換してしまう

こうなってくると
被害者意識満載に
「私ばっかりやってる」
「あなたももっもやりなさいよ」
って
子ども達を押し付けようとしてしまう

でも、、
それって何か違うよね、、、

本当は愛する愛する我が子
夫に対して
「損したくない!」という意識で
まるでモノを扱うかのように
押し付けるなんて
そんな事、望んでない!!!

⭐︎なんでこんな事が起こるのか、、?

まとめてみるとこんな感じ

①自分が本当は嫌な事を我慢してやってるから
相手の事もコントロールしたくなる

②嫌な事をやってる自分を
自分で労っていない

③夫に自分を労って喜ばせ幸せにしてもらおう期待としている(依存状態)

④その理由は、2人で1人の意識から

⑤本来は自立した1人の大人同士

⑥ちゃんと伝えた上で
どうしたいか?は本人次第
結果はコントロール出来ない

⑦「自分はどうしたいか?」
自分の我慢をやめて
自分で自分を喜ばせる

⑧1人の自立した女性として
胸を張って生きる

9損得勘定ではなく、子ども達を喜ばせたい、という純粋な願いを大切にする

少し詳しく説明しますね

①本当は嫌なことを無理矢理やってる時
例えば)
母親たるもの、ご飯を作らなければ
子どもと遊ばなければ
と無理に我慢してやってると、、
夫に対しても同じようにやって欲しいと

コントロールしたくなりますこれは本当はやりたくないのに
我慢してるから!

ただ子育てで本当にやめるのが
難しい事って絶対ありますよね
ウンチ替えたくないからって
替えないわけにはいかないし

毎日洗濯をするのが嫌だからって
コインランドリーに
持ってくのも面倒だしとかね

料理も嫌だけど毎日惣菜も嫌だとか

もちろん家事代行などもあるので
我慢は手放すと良いと聞くけど
いきなりはハードル高い

②だったから
自分で自分を労えば良いのです

それを夫に期待するから
思い通りにならない事にイライラする

まずは自分で自分を労ってあげましょう

自分のご機嫌は自分で取るのです

③そして
いつの間にか依存している事に気づくこと

④私は
2人で1つの意識から
いつの間にか
一心同体見たいな?感覚に陥ってました

⑤本来は1人1人自立した大人です

子どもの親である事に変わりはないですが
どちらが負担が大きいから
損得と言い始めると
憎しみしか生まれません

そうではなく
やれる事は
『自分を幸せにするにはどうするべきか?』を考える事

我慢をやめて
幸せになる方法を考える

夫が手伝ってくれたから
ハッピーになれる私でいつまでもいると
その期待に答えてくれなければ
私は不幸という事になります

そうなると
夫に労ってもらいたい
夫に喜ばせてもらいまい
夫に幸せにしてもらいたい
という
まさに依存パターンの始まりです

このパターンになると
期待に答えてもらう事でしか
自分の幸せを勝ち取れないので
相手に自分の幸せを
委ねてしまう事になります

さらに思うような行動をしてくれないと
相手を敵にして
自分を被害者として扱います

それは
自立した1人の女性とは言い難いです

⑥もちろん
手伝って欲しい事があれば
ストレートにややマイルドに
(出来れば優しく)←めっちゃムズイけど笑
お願いしてみましょう

ただ結果は期待しない
相手にも選ぶ権利があります

2人で1人の意識でいると
やらないなんて有り得ないと
相手の選択権を奪うことになります

相手は相手の気持ちがあり
選ぶ権利もあると知りましょう

何よりもちゃんと伝える事が大切です

そのあとは相手の自由です

そしてその上で
『自分の機嫌は自分で取る事です!』

自分を幸せにするにはどうしたら良いか
少しでも
心地よく過ごすにはどうしたら良いか
試行錯誤してみましょう

私達は自分で自分を幸せにする力があります

○お気に入りのカップにコーヒーを注いでみる
○大好きなお気に入りの本を読む
○子どもと少しでも楽しく遊べるものを
用意しておく
○自分1人になれる時間を作る工夫をする

自分のためにやれることは
何でもやってみましょう

一度で上手くいかなくても
何度も何度も試行錯誤して
自分のバランスの良い感じを見つけましょう

2人の子だから
という言葉は
まるで2人は運命共同体のように思わせて
相手の自由を奪い
自分の幸せを相手に委ねて
相手に依存する思考に
陥りやすいです

⑦そうではなく
まずは
自分の子どもなんだ
という意識を持って
『私は本当はどうしたいか?』
自分自身に問いかけてみましょう

その自覚がしっかり芽生えたら
純粋に
子どもが喜ぶ事をやりたいなと思えてきます

⑧自立した1人の女性として
『私はどうしたいか?』
で決めていって良いのです

オススメは
シングルマザーだと思ってみること

言い方は良くないですが
これで相手への期待は極度に減ります

『自分の子なんだ』
という意識のみが高まり
相手に期待するより
全て自分事として
捉えやすくなると思います

依存から自立へ意識が切り替わります

相手がたまに
手伝ったりしてくれただけでも
感謝しやすいですし
稼いでくれる事へも
当たり前でないと思えてきます

『損得勘定で生きている時
人は自分の人生を生きていません』


自分にとって損だから
相手の方が得だからではなく

『自分は本当は
どうしたいのか?』

それを純粋に考えて行動すると
とても心地よいですよ

※ただ、
まずは苛立つ気持ちを
おもいっっっっきり
ノートやメモに吐き出してから!!

そうでないと
怒りの行き場がなくて
ずーっと居座ってしまうので
イライラした状態が続いてしまいます
そんな状態では
冷静にはなれませんし
上記の内容は受け止めるられません

そんな時は
一度思いッッッきり
吐き出してから
もう一度読んでみてくださいね

私も何度もこのパターンに陥るので
その度に
吐き出してから!
見返したいと思います笑


読んでくださり
ありがとうございます♪


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