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「治す力」を支える、心理×栄養(×漢方)のシナジー効果

医療現場や漢方相談でたくさんの患者さんを見ていて、生活を整えて治療を頑張っていても、なかなか元気にならない人がいます。
逆に、シビアな状況でもなぜかどんどん回復していく人もいて。
この違いはなぜだろう…という疑問を解決してくれたのが、分子栄養学からの派生講座であるPNT講座。

PNT:Psychological Nutrition Therapy (心理技術+栄養療法)

私は現在5期を受講中(全5回)。
会場受講は、申し込み開始後1時間も経たずに満員になる大人気講座。1年前から絶対受講すると決めていたので、2分で手続き完了(笑)
(分子栄養学実践講座の会員のみ受講可能)

人は誰も”思考の癖”があります。

そこに心理的な介入をすることで、思考の癖を変換させる。
そのメカニズム、手法を学ぶことができる講座です。

どんなに薬、サプリ、食事を完璧にしても、『これでがんが治るのだろうか』『転移・再発してしまうのではないか』と強く思っていたらどうでしょうか?
・・・治りにくい気がしますよね?

ですが、「子どもの結婚を見届けるためにがんを終わらせる!」となった場合、
気持ちが全然違いますし、治ったことが想像できる力強さを感じます。

実際、こういうことは現実にあることで、末期がんの人が方向転換して好きなことをしまくったら、いつの間にかがんが消えていた、なんて話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

栄養や漢方といった学術的なアプローチ方法だけでなく、思考や感情にも働きかけることで「治す力」に大きな変化を起こすことができます。

この講座は毎回気づきの連続。
何気ない日常会話からでも、相手の思考の癖や傾向が見えるようになってきました。もちろん自分に対しても。
私がなぜ、なんのために乳がんに罹患したかも、分かるようになってきました。

講師は、尊敬する女性経営者で栄養カウンセラーのまごめ先生。
私も先生のカウンセリングを受けて、心持ちが大きく変わり行動するきっかけになりました!
ブログの栄養解説が超分かりやすいのでおすすめ。



カウンセンラーは、前提として自分との信頼関係が大切であることを再確認。
早く患者さん、クライアントさんとお話ししたい…!とワクワクしながら受講しています。

私は薬剤師であり、漢方家であり、ファスティングや栄養指導もできるので、カウンセリングだけでなく専門的なアドバイスが可能です。
ギアチェンジしながらセッションしていきます!



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