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夜じゃないスナップにも自身が写されてるなあと思う今日この頃

タイトル通りそもそも写真は撮り手自身が写っているという哲学みたいな話は好きで、
それはポートレートにすら言えることかもしれない、いや内面は間違いなく写っているのだろう。

花一輪、そこに目が行くこと、それを写真機で写真に収めること、それは紛れもなく
そこに感情が働いているからで、その感情とはまさにその場その時の自分であって、
つまりはこの花にはその時の僕が写っている。

とりわけ無機質なものを被写体にすることが多い僕だけど、
それぞれに人の営みや関わり、日常といったコンテクストを探している気はする。
人見知り故か間接的に人を撮っている感じ。

水が好きだ。最近は人物撮影にもそれを取り入れたものを撮っている。
それについてはまたいつか。

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