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日記の様な物その6

  こんばんは。今日もお疲れ様です。
現在、うつ病を治療中なのですが、少し良くなったこともあって次第に動ける様になってきました。ただ二か月近く無給と言う事もあり、少し社会復帰に向けて働き始めてみました。が、思ったよりも自分が想像していた以上に動けず、やや落ち込んだりしています。

 またいざ働きだしてみると、想像以上に体力が落ちていて疲れる上、精神的にもかなり疲弊する様で、疲れ方が半端じゃありません。前回に統合失調症の症状の時よりも、ありえないほど疲れるのです。

 しかも調子がいい時と悪い時の波があるようで、悪い時はほぼ気力が湧いてこないので結構動けない事が多々あったり、少しでも自身のペースが乱れると呂律が回らなくなったりと、まだまだ直すべき課題が沢山あったりします。

 そしてちょっと話は変わりますが、うつ病になる人の多くはHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)と言う傾向が強くあるらしく、この診断をして見た所、自身はこの症状の傾向があると言う事が分かりました。

 それとこのHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の症状がある人は、そろって生きづらさを感じるらしいです。またこの症状のある人は、周囲の事に敏感だったり、物事の考え方が複雑で、深く考えてから行動する傾向がある為、一つ一つの動作を開始するのが遅いなどと言うと特徴などもあります。

 それに他にも色々な症状がありますが、気になる方はセルフチェックなどもあるのでそちらを参考にして見ると良いかもしれません。

 ただ一番の問題はHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、病気ではないので、治療法は存在しない事です。これはその人が生まれ持った気質らしく、うまく付き合って行くしか解決方が無いのです。

 また何故このHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)がうつ病になりやすいのかと言うと、自己の背定感の低さ、他人に共感しやすい、周囲に敏感な為、精神的にも肉体的にも疲れやすいなどがあげられるからです。

 しかしながら結局は上手く付き合って生きていくしかないと言うのが、色々と調べて分かった事でした。けれどまた一つ自身の在り方と言うのを学べたのは、これからの人生の糧になると思うので、やはり知ると言う事は大事だと常々思いました。

 

 

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