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日記の様な物その3

 こんばんは。今日もお疲れ様です。
現在、うつ病を治療中なのですが、何時からか何故か人の目が気になる状況に陥っている状況です。

 正常な時と治療初期の時は人の目など全くと言っていいほど気にならなかったのですが、治療が中盤に差し掛かってくると何故か人の目が凄く気になる様になってしまいました。被害妄想だと思うのですが、出かけている最中などは四六時中なんか監視されている様な気分で落ち着かず、日用品の買い物などに出かけると人から見られるだけで、手が震えて小銭が掴めない時や、掴んだつもりで落としてしまう事がしばしばあります。

 そんなこんな状況なのですが、人目が付かない家の部屋の中では比較的落ち着いていたりして、財布などから小銭を取り出す練習などをしたりすると意外にすんなり出来たりします。しかしながらレジ前の事を少し出も考えて同じことをするとそれだけで手が震えたりするのがとても厄介です。

 実際の所、うつ病に掛かる前に統合失調症になった事があったのですが、その時は気の持ちようでどうにかなった為、うつ病も同じ様なものだとおもっていたのですが、実際に体感してみると全くの別の病気だと言う事が分かりました。

 また今日の天気は雨が降ったりしている事もあり、いつもの倍近く気力と意欲が無くなる感じで、少しは回復してきたと思ったのが嘘なくらい体のあちらこちらに鉛を付けている感じがするほどです。

 正直薬を飲み始めて一月以上たちますが、うつ病が完治する事はあるのだろうかと少々思ってしまうほど、やっかいな病気です。本当に風邪の様に熱が出たり、せき込んだりと分かりやすい辛さはないけれど、意味も無く気力が無くなる辛さと言う物は訳も分からない辛さがあり、これに慣れるなど到底出来ないものだと思ってしまうほどのものです。

 皆様もお体に気を付けるだけでなく、自分の心にも気を付けてあげて下さい。うつ病は本当にやっかりなものです。しかも風邪の様に直ぐ治る物では無く、何時治るか考えるとさらに憂鬱な気分になってしまう物です。

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