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朝焼けの日差しと就活の形骸化名前だけのスマートワーク。
電車に揺られものを考える
地元から動かない女が、がたんごとんと電車に揺られる。朝焼けが目にしみる。
選考会へと向かう。新卒ってやつだな。
私はこうして電車に体を任せているが、巷ではウェブ説明会の実地が増えている。携帯でスマートに、企業理念や業務内容、やりがいを熱く語ったいいものが見られるのでは?と思っていたが、
その正体は長時間拘束のライブ配信であった。
6時間もあるらしい。
説明会で何をそんなに説明するんだ?
悪いところがある企業は短く済ませたいはず。語れば語るほどボロが出るからね。
まぁ、普通に考えて、足切りであろう。
スマートワークについて考えてみる
リモートワークやウェブ説明会。通勤時間が短くなっただけでその実は、無駄が多いのではないか。
生産性を上げるためにスマートワークなるものがあるらしい。その中にリモートワークが入るが全然スマートじゃない。
トーマスでマウスを動かし続けるスマートではない工夫も誕生した。トーマスっていうところがまた小憎らしいな。産業革命の象徴だろ?
総括・どうやってスマートワークにするか。働き方について考えた
わたしとしては短い時間で集中して、たくさんの雇用をした方がいいと思う。
その方がスマート。
人の集中力なんてたかが知れてる。先人たちを馬鹿にするつもりはないが長編小説を書くやつなんて鬱持ちだ。何かと向き合い続けることは欲望の塊である人間にとって苦痛ではないか?鬱は病という認識が浸透した時点で長時間労働は、人の害。
戦後からアレも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!
モノモノモノ。
所有こそ富の象徴。
分け与えるという概念が少なくなってきた現代における課題は分け与えることができるかである。
つまりワークシェアリングができるかどうか。
これが日本経済の転換点となるのは間違いない。
まぁ、ミニマリストやシェアサービスという単語が出てきた時点で、シェアリングと経済の見方が変わることは約束されてはいるがね。
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