紅葉にシロハラ、リュウキュウサンショウクイ

画像1 冷え込んだ晴天の早朝。鳥を見にいつもの水元公園へ。メタセコイアの森は紅葉が見頃となっている。
画像2 色づく木の上にダイサギ。枝が折れないか気になるが、彼らの体重は重くても1500g。小さいエナガは7g、飛ぶために彼らは恐ろしく軽い。
画像3 朝からカワセミは元気に狩りをしている。朝日に照らされる茶色いお腹に彼の息遣いを感じる。
画像4 水鳥を探しに、紅葉に囲まれた水辺へ。晴天が気持ち良い。
画像5 恋の季節は頭が緑色のヨシガモ。冬に向けて衣替え中なのか、首の後ろに緑羽が残っている。
画像6 恋の季節は頭に茶色い冠をかぶるカンムリカイツブリだが、冬は地味目だ。
画像7 じっと物思いにふけっているように見えるヒドリガモ。
画像8 近づいても逃げないユリカモメ。ごめん、餌は持ってない。
画像9 森ではバーダーさんがセキレイのような鳥に集まっている。名前はリュウキュウサンショウクイ。鳴き声「ヒリヒリ」からヒリリと辛い山椒を連想させるのが名前の由来らしい。彼らは山椒を食べないのにサンショウクイって、名付け方が緩すぎる…
画像10 (ピンボケ深謝)頭がグレーだからメスかな。リュウキュウと名は付くが、分布は徐々に北上しているらしい。温暖化の影響か。
画像11 色づく葉の間にシロハラを発見。地上で餌を探しているイメージだったけど、木の実も食べるのね。
画像12 ヒヨドリの縄張りなのか、ピーピー騒がれて恐る恐る上の様子をうかがっている。
画像13 鮮やかな紅葉の季節を迎えた園内を歩いているだけで目の保養となる。バードウォッチングは毎回小さな発見があり楽しい。今度はメタセコイアの葉が落ちる頃に来よう。

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