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今三国志noteはじめました

「今三国志」という戦争・戦略ゲームをプレイし始めて1年ちょっと経ちました。このゲームのポイントは大きく3つ。「連盟」というチーム上の陣地取り戦略、戦争盤面での立ち回り戦術、個人の部隊・武技の編成。これらが上手く組み合わされば、楽しくプレイすることができます。
各論については、追い追い書いていきますが、今回はこのnoteを書き始めた目的についてお話ししたいと思います。

※専門用語も一部出てきますが、今回の記事では本文に無関係の用語説明は割愛します。

■今三国志とは?

はじめに、今三国志とはどのようなゲームなのか簡単にご紹介します。Archosaur Gamesが運営する三国志を舞台にした戦争・戦略シミュレーションゲームです。ゲームは40-60日程度で1シーズンが終了します。私、モズはプレイし始めてから9シーズン目を迎え、そのシーズンもまもなく終了します。

帝都洛陽の争奪戦

帝都である洛陽陥落を目指し、加入した連盟同士が競争します。世界のマップが州ごとに区切られており、シーズン段階ごとに開放されていく都市や関所を取得しながら洛陽に向けて進行していきます。
時には外交を行って別の連盟と協力して敵連盟の進行を邪魔したり、敵連盟が取得した都市を奪ったりしながら自連盟が有利に進められる戦略を立てて臨みます。

マップ進行や都市・関所攻城の際に他連盟との戦争が発生しますが、戦場での陣地取りの戦術や、アクティブプレーヤーの数、役割分担、個人の部隊の強さが戦場の勝敗を左右します。
最終的には、洛陽陥落や連盟全体の勢力値、戦功、保有都市数などを元にシーズン決算時点での成績により賞品が配られ、次のシーズンが有利に展開できるようになります。

今後のゲーム発展のカギは公平性とLife Time Value

ガチャで武将をゲットして、武将を交換することで武技が手に入るのですが、武将・武技、一部アイテムを除いて、シーズン開始時点にリセットされて始まります。そのため、シーズン開始時点で比較的差がなくゲームがスタートするのはこのゲームのいいところだと思います。

ただ、保有している武将や武技の数と組み合わせが自身の強さを決めるので、やはり課金力のある人や長くプレイしているプレーヤーの方が有利であることは間違いありません。この辺りの公平性の担保を整備していかなければ、プレーヤーの裾野は広がっていきません。
微課金、無課金プレーヤーが楽しく、永くプレイできる環境づくりは、運営会社に強く、強く、強く、強〜く・・・期待をしています。
公式Discordで進言はしましたが、読んでいるのかさえわかりません。

■楽しいけれど、プレイヤーが引退していく・・・

私モズが初めてプレイしたシーズン1は右も左もわからず、とりあえず日本人が運営していそうな70名ぐらいの連盟に加盟しました。しかし、加盟した時点で既にアクティブユーザーがほぼゼロの過疎った状態だったので、部隊編成や育成のコツもわからず、1人で困り果てたのを覚えています。

このゲームには連盟リーダーである「盟主」が一定期間ログインしないと、アクティブな役職者もしくはログイン時間の一番長いプレーヤーに自動で盟主の地位が引き継がれます。当然1人しかいないので、始めて数日の私が盟主になりました。笑

楽しくなるポイントは、”連盟メンバー”の存在

シーズン2では、シーズン1終盤で出会った2名の友人と一緒に連盟を立ち上げました。30-40人ぐらいの多国籍連盟になったのですが、どのような戦略で進めるべきか、またどのようにコミュニケーションを取っていいのかわからず(チャットの翻訳機能がザルなので。笑)、さらに中規模連盟からイジメられてしまい、結果チームはバラバラになり、解散。

※現在は大型連盟が中心のシナリオなので、300名以上の連盟

シーズン3では、シーズン2終盤で知り合った方に相談して、「Pink鬼Japan」という日本人中心で構成された連盟に加盟させてもらいました。ようやくこのゲームの戦略的側面と部隊編成・育成面のポイントを理解することができました。

※今三国志にはチャット機能が付いていて、同じシーズンをプレイする全員が見られる”世界チャット”、自分の本城の所属州在籍の方が見られる”州チャット”、連盟メンバーが見られる”連盟チャット”、連盟内で割り振られたグループメンバーが見られる”グループチャット”、個人同士でやりとりできる”個人チャット”があります。

ゲームを楽しむ上でプレーヤー同士のコミュニケーションが非常に重要で、部隊編成や育成面に関してのアドバイスを求めたり、何気ない趣味や仕事に関する雑談や冗談を言い合えたりする環境があると、ゲームのエンゲージメントが向上します。ゲーム開始当初、モズは寂しい思いをしていたので、余計にこの重要さが身に染みてわかります。

強くなれば、敵連盟にも友達ができていく

連盟チャットでは、プレーヤー同士の戦歴をシェアすることができます。戦歴を見て、味方や敵の部隊・武技の編成、得意・不得意を参考にして、自分の編成をブラッシュアップしていくわけです。

部隊が強くなり、敵の連盟チャットに戦歴が多数シェアされていくと、強い人として噂になります。モズがこれまで所属してきた連盟でも、○○さんのあの部隊強い、どの部隊ならアレに勝てる?、■■さんの部隊が来たから退け…のように名前が飛び交うプレーヤーがいます。
その他、戦闘で得られた戦功のランキングや、演武場(模擬戦)ランキングが公開されているので、上位ランカーの名前は皆が知っています。

強くなると、戦った相手から個別チャットをもらって仲良くなったり、シーズン終盤になると、来季はどこの連盟に?とか、来季一緒にやらないか?と勧誘を受けたりします。
そうなっていくと、よりゲームが楽しくなっていきます。

サステナブルではないゲーム環境による引退

そうやって楽しい連鎖に乗れる人もいれば、リアル(仕事等)が忙しくなってしまった、廃課金勢に勝てずにつまらなくなった、運営の体制にがっかりしたなど、様々な理由で引退をしてしまう方もいます。非常に残念ですが、これまでモズの友達でもたくさんの方が引退してしまいました。
特に、求心力のあるリーダークラスの方が引退してしまうと、世界がざわざわします。

もちろん、ただのゲームですから継続するかどうかは個人の自由。でも、ちょっとした運営のミスで引退する人が出てしまうのは、我々プレーヤーの楽しみの面でも、運営会社のビジネスの面でも、もったいない以外の何物でもありません。

■今三国志の”楽しみ方”を知ってほしい

モズ自身はこのゲームが好きだし、リアルの友人や家族、仕事仲間にはできない相談も、ゲームのメンバーにはできたりします。自分自身にとって、とても心理的安全性の高い場所になっています。

だからこそ、上述したように運営会社にも改善を要求しつつ、プレイヤーと双方サステナブルである状況を作りたい。既存プレーヤーの引退を減らし、新規プレーヤーを増やしたいと思っています。
そのためには、今三国志の”楽しみ方”を知ってもらうことが大事だと考えました。

実は、モズ自身も今までに2-3度引退を考えたことがあります。でもその中で、自分が楽しいと思えるポイントを見つけ、さらに自分の強みの活かし方や、勝てる部隊編成の作り方、部隊の相性、自己肯定感のアゲ方に気付けたので、1年以上継続してプレイすることができています。
そのエッセンスを上記のような切り口で紹介をしていくことで、今三国志というゲームの”楽しみ方”を知るきっかけになってほしいと思っています。今三国志を楽しむ、いちプレーヤーとしてプレーヤーの目線から情報共有をしていきます。

長くなってしまいましたが、今三国志というゲームの簡単な紹介と、このnoteを書こうと思った目的をお話させていただきました。
ぜひ、一緒に楽しめたら嬉しいです。
ゲームの中で、会いましょう!

『今三国志』公式twitter:https://twitter.com/imasangokushi
『今三国志』公式サイト:http://www.archosaur.com/imasangokushi/
『今三国志』公式Discord:https://discord.gg/Xd44zHcR32

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