見出し画像

ドイツ語

いまだにペラペラとは程遠い私のドイツ語ですが、一応B2レベルはあるということで、これからドイツ語を勉強する方の少しでも役に立ったらと私が辿った経緯を少し紹介します。ちなみにB2はドイツで大抵の仕事に応募するのに求められるレベルで、日常生活では問題ないくらいのドイツ語になります。

ドイツに2021年の7月に来た時はA1のドイツ語レベルでした。オペアのビザ申請にA1の証明書が必要だということで、スイスから帰国して一ヶ月くらい自力で勉強しました。それからTELCのB2の試験に受かったのが2022年の5月なのでA1からB2まで大体10ヶ月くらいかかりました。

その間どうやって勉強したかというと、単純にドイツ語の授業を受けてました。コロナの影響もあり、ほぼオンラインでしたが、最初の2、3ヶ月はIntensivkursという短期集中コースで、一番多い時で3時間の授業を週5で受けていました。それから徐々に減らして週2回2時間、週3回1.5時間といった感じでした。途中で一度ドイツ語に飽きてしまい、3週間ほど休憩しましたが笑
基本的には授業が中心で、その他の時間で課題をしたり、自分で単語を勉強してみたりと。B2試験を受ける前1ヶ月は専用の問題集を買って勉強しました。

私の場合、ドイツに来た時にドイツ語が話せなかったのでホストファミリーと英語で話すという習慣ができてしまい、子どもとは日本語で話していたのでドイツに住んでいるのにドイツ語を話す機会が少ないという状況に陥ってしまい、スピーキングは未だに一番苦手です。やはり実際に使うというのが一番伸びる印象で、私自身ドイツに来てから出会ったオペアの友だちがすでにドイツ語を話せたので、彼女とドイツ語で話していたことが上達にかなり貢献していると思います。

B2くらいがあれば、確かに買い物に行ったり、いろいろ手続きしたりという日常生活には問題ないのですが、仕事となるとやはり難しい場面も多く、チームミーティングでのディスカッションは話についていくのに精一杯です。また、文脈で理解を補填している部分が多いので、急に突拍子もないことを聞かれたりすると、えっ?ってなることが多々。

ちゃんとドイツ語もっと勉強しなきゃなぁと思いつつも特に何もせずにガタガタのドイツ語で乗り切ってしまっているので、ドイツ語のブラッシュアップ今年の目標に追加します。

それでは、今回はここら辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?