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現実世界とゲーム
こんにちは。もよです。
今回のテーマは「現実世界とゲーム」です。
さて、コンピュータは、非常に論理的にできています。
論理そのものを体系化したものが、コンピュータと言って良いでしょう。
では、そのコンピュータから作られたゲームは。
同じように、論理的です。
と、なれば。
ゲームの世界とは、現実世界の縮図とも言えるでしょう。
今回は、この「ゲームの世界」から。
現実世界のヒントを得てみようと思います。
◎魂とは?
RPGゲームを例にします。
RPGとはつまり、キャラクターを操作するゲームですね。
プレイヤーはキャラクターを作成し、そのキャラクターをゲームの世界で操作します。
これが「肉体」という器。
そして、その「肉体」に付随する「反応」。
例えば「ダメージを受けたら一定時間痛みで動けなくなる」とか「ダッシュは疲れるので一定時間しか使えない」とか。
これが「(受動的な)精神」。
(…と言っても「気持ち」そのものを「精神」と私は呼んでいるので、ゲームでは「痛い」という感覚や「疲れた」という感覚を肉体(キャラクター)の反応で表現しているに過ぎません。厳密にはゲームに存在しないと言えるでしょう)
では。
「魂」とは?
…そう。
そのキャラクターを。
操作している「あなた」です。
これが「魂」の正体だと思っています。
我々は「自分」というキャラクターを。
操作しているに過ぎないのです。
ロボットと人間が根本的に何か違うと感じるのは、この「魂」が存在しないからだと思っています。
そして、その「魂」は「変わる事がないのでは?」というのが、私の考えです。
それは言い換えると「人は本質的には変わらない」とも言えます。
そもそも「魂」とは、あなたがあなたたる所以です。
そんな「魂」が簡単に変わってしまうのであれば。
何を持ってして、あなたはあなたと言えるのでしょうか?
…それと「魂が磨かれる」という言葉がありますが。
変わる、とは少々違うのかな、と思っています。
ブラッシュアップされる、というイメージでしょうか。
初めは、曖昧でふにゃふにゃだったものが、はっきりとした形を作っていく。
「本質」それ自体は変わりませんが、磨きがかかり、それがより明瞭になっていく、というイメージ。
私が思うに。
神が目的を持ってこの世界を作ったとすれば。
その「魂を磨く」事にこそ、意味があるように思うのです。
そしてそれは「在りたいように在る」事であり「幸せ」な訳ですから。
自分を満足させ、幸せにさせてあげてください。
恐らくは、それが神の望みであり。
それができるのは、あなた自身なのですから。
今世というゲームを、思いっきり楽しめばいいのです。
ゲームは、楽しむために存在しているのですから。
その他、私が20年以上かけて悩み、辿りついた答えについてこちらで公開しています。
「そういう風に捉えれば良いんだ」「この世界はそうやってできているんだ」と、納得できる記事も多いのではないかと思いますので、ぜひご覧ください。
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