#40 箱⑤

こんばんは。ライブハウスの必要性の話をし始めた一日目(箱①)の時、ライブハウスの必要性の前に"楽しいか、気持ちいいか"という言葉を付けた。楽しいと気持ちいいは個人的に似ている存在で、ライブで盛り上がって踊って楽しいと思ってる人の中にはそれで気持ちよくなってる人もいるだろうし、ライブで楽曲を聴いて気持ちいいと思ってる人の中にはそれが楽しいと思う人も居ると思う。だからその二つを上手く許容することがライブハウスの必要性に繋がっていると思って、"楽しいか、気持ちいいか"という言葉を付けた。


前回の箱④でも話したように、ライブハウスは目標の指標の一つとしても使われている。主催ライブや主催対バン、ワンマンライブでライブハウスをコンスタントに埋めるのはなかなか難しい。一つの指標だけじゃなくてそういう意味でもライブハウスは必要になってくる。


ライブハウスの必要性についてこう書きながら思ったのは、ライブハウスを埋めるというのは一過性のものではなく継続的なものでないといけないということに気付いた。その日その時間にそのライブハウスを埋めただけではダメで、本当の人気はそのライブハウスを"二度目も"ちゃんと埋められる実力があることだと思った。その"二度目"をちゃんとできるライブハウスが一つずつ増やしていくことが人気グループになる為の一歩なんだと思った。
だからもし自分がプロデューサーなら、このライブハウスを埋めたから次回はこのライブハウス以上のキャパでいっても大丈夫だろうと思わず、このライブハウスを埋められたのか?という検証(例:土日だから埋められたのでは?逆に平日だったらどうか?平日でも来てくれる人が居る人気なのか?)をちゃんとやろうと思った。まぁ単なる妄想なんだけどw


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今日もお読み頂きありがとうございました。アラシター。





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