百山かもめ
氷室京介さんを知っている人にも知らない人にも、氷室さんの魅力を伝えたい。氷室さんの曲やライブ、イベントについて思ったことを書いています。
沙百合は花畑の中で目を覚ました。 花畑の中には色とりどりの花が咲いていたが、小さな青い花が目に留まった。小さい花一つ一つに花弁が5枚ずつ、星のような形をしている。名前はわからないけど、これまで14年間生きてきた中で、どこかで目にしたことはある。そんな印象の花だった。 その青い花を見ながら沙百合は思い出した。そうそう、この花を踏みそうになっちゃったんだ、と。 家を飛び出して無我夢中で走っていたら、道端にあの青い花が咲いていて、踏んでしまいそうになった。何とか体ごと右に傾け
今年もお世話になりました。 今年嬉しかったニュースはWBC優勝、そして阪神タイガースがアレのアレ（日本一）を達成したこと！🐯✨🎊 来年はもう少し日々感じたことを記事にできればと思います。 皆様良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
「無理です」 先生は淡々と私にそう言った。 無理です、無理です、無理です…… しばらくの間、脳内で先生の言葉が木霊していた。 大学１年生の時、私は学内で行われた中国語暗誦大会に出場した。 指定された中国語の文章を暗記し、教員および参加学生の前で暗誦する。発音の流暢さや正確さが審査され、３位以内は入賞となる。1年生の部、2年生の部と分かれており、大会主催の中国語学科の学生だけでなく、私が所属する日本文学科をはじめ、英米文学科や書道学科など様々な学部で中国語を学ぶ学生たちが合わ
結局リップクリームは見つからず、本日コンビニにて新調しました。負けた気するけど唇の乾きは放っておけぬ…ぐぬぬ…
所定の場所に置いてあるはずのリップクリームが見当たらなくて朝からプチパニック…… 昨日寝る前に使って戻したはずなんだけどな泣
今回は久しぶりの我が尊敬するアーティスト・氷室京介さんのイベントレポです。 以前の記事（といっても年単位で前なのですが汗）にて氷室さんの好きな曲や展覧会レポをいくつか書いていますので、読んで頂けると氷室さん推しの一面を垣間見ることができるかと思います。 というわけでちょっと前の話になってしまいますが、７月に人生初のフィルムギグ（ギグ＝ライブ）なるものに行ってきました。 アーティストはロック歌手・氷室京介さん。2016年に耳の不調により活動を無期限で休止しているのでご本人
健康診断にて人生初のバリウムを飲みました。 げっぷを出さぬよう耐え、ぐるぐる回され……また一つ人生経験が積めました✨
4月から始めた支援学級のお仕事ですが、ひとまず3か月続けることができました。 1学期が終わり小学校が夏休みに入ったので、2学期が始まる8月後半まで支援員の仕事はいったんお休みになります。 新しい職場の様子は以前の記事にまとめていますので、良かったらご覧ください。 果たして無事社会復帰できるのか、未経験の分野で子供たちの支援ができるのか……。日々不安との戦いではありましたが、どうにかこうにか大きなトラブルなくひと段落できてホッとしています。 6月末にはコロナ感染というアクシ
2023年も折り返しに近付いた6月下旬、この身をもって味わうこととなりました。 コロナです。なんと、人生初のコロナウイルスに感染してしまいました。 この3年間コロナの脅威にさらされつつも、マスクに手洗いうがい、外出時には消毒液を持ち歩き、できる限りの自衛はしてコロナを回避してきたのですが……ついに食らってしまいました。 5類になった今、コロナに関しての対策や療養方法は個人および各自治体の判断に任せられている現状ですが、自分の記録用と、もしかすると誰かの参考になるかもしれ
今日は七夕ですね。 仕事や趣味、人との交流を楽しむ心の余裕が欲しいなぁ🎋
文学フリマの余韻を残しつつ、今回はお仕事のお話です。 早いもので、今の職場で働き始めてから2カ月が経とうとしています。 6年間（非常勤を含めると7年）務めた福祉施設を退職後はなかなか次の一歩に踏み出せませんでしたが、どうにかこうにかパート（週5日、午前中の勤務）という形で新しいお仕事を続けています。 新しいお仕事というのは、小学校の特別支援学級の支援員です。 知的障害や発達障害をもつ子供たちが通うクラスで、担任の先生の補助をしながら、子供たちが安全に楽しく学校生活を送れ
今回は、先日の文学フリマ東京36で買わせて頂いた本の感想を書いた記事となります。 ★本のタイトルと著者名、括弧内にはサークル名（店名）をそれぞれ記載しています。 『記憶のレシピ』 著：日埜和なこ さん（ひのわ屋） 魔法による封印を解く「開錠屋」に、封印された母の料理レシピを知るために少年が訪ねてくるという異世界ファンタジー。 登場人物や世界観、魔法の設定などオリジナルでこれだけの要素を作り出せることに脱帽です。しかもこの作品は作者さんがWebで連載している小説の『セルフ
【はじめに】 先日の「文学フリマ東京36」にて無料配布させて頂いたコピー本の内容を掲載したものとなります。 また、この作品そのものはフィクションかつオリジナルの一次創作ですが、作中ではカップリングや萌え語り等、二次創作をネタにした単語や台詞が出てきます。ご了承の上、この先を読み進めて頂ければと思います。 ◇ ◇ ◇ 娘がニートになってしまった。 いや、人生百年と言われる令和の時代、多少の失敗や挫折はつきものだと思う。 新卒でＩＴ企業に入社してからというもの、目に見えて憔
先日5月21日、『文学フリマ東京３６』にて、サークル「夜明けの珈琲」として初出店させて頂きました。 出店と言っても少部数のコピー本二種類を無料配布というこじんまりとした形でしたが、用意した分は全てお手に取って頂きとても嬉しかったです！ 幸いにも全てお手に取って頂けたばかりか、自分の作品を探してくださった方もいらっしゃって、本当に本当に嬉しかったです。 サークル（出店者）側として感じたこと 皆さん本当にお店の設営が素晴らしくて、「いかにして来場者の目に留まるか」を考えて
文学フリマ楽しかったです！ 無配本を手に取ってくださった方、お声がけくださった方、本当にありがとうございましたm(__)m
お久しぶりです。 突然ですが、今週の日曜日、５月２１日開催の『文学フリマ東京３６』に出店します。 店名は「夜明けの珈琲」、ペンネームは「百山（ももやま）かもめ」です。 それに伴って、こちらのnoteの名前も百山かもめ名義に変更しました。 もっか改め百山かもめ、よろしくお願いいたします。 文学フリマは初参加で、短編集を一冊出したい……と意気込んではいたのですが、転職活動でバタバタしていた関係で全く筆を取れない状態が続きまして、今回は無料配布（一次創作ではフリーペーパーという
