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noteをはじめて1年経ちました

今週は水曜日に記事をアップしよう、毎回私はまず自分の中で締め切りを決めます。そして、何について書くかが漠然と決まると、ジワジワと頭の中に書くことをためていき、ようやく、よし書くぞと決めてデスクの前に座ります。そんなことを繰り返して、1年が経ちました。今ではnoteに記事を書くことが、すっかり生活の一部となりました。

noteをはじめた理由は、文章を書いて発表する場所が欲しかったからです。自由に文章を作って、書く練習をしよう、そんな気持ちでした。自分にもフォロワーさんなる方がついていただけるのかどうか、自信はありませんでしたが、とにかく始めました。そして、スキを押していただき、フォローをしてくださる方も現れました。ドキドキ、ワクワクしてきました。それからコメントをいただいて交流することを知りました。地道に書き続けていたら、突然ある日たくさんの方からスキをいただき、自分の記事がはじめて注目記事で取り上げられていることを知りました。こんなことがあるなんて、まったく想像もしていなかったことで、あの時の喜びは忘れられません。

そして、自分の中で、だんだんnoteの楽しみ方が変わってきていることに気づきました。自分が書きたくてはじめたことでしたが、noteを読むこともまた楽しんでいる自分がいました。

何ヶ月も続けていくと、毎日フォローさせていただいている方の記事を読むことが習慣となりました。その感覚は、仕事のパソコンを立ち上げて、メールを読んでいくことと同じなのですよね。

在宅勤務の日々の中、会社の仲間達とのコミュニケーション手段はメールがメインとなりました。メールを読みながら、あ、あの人今こんなことをがんばっているんだな、お、あの人はこんなことをしてやっぱりすごいな、よし、私もがんばらなくては、と仲間の活躍を遠くから知って、励まされているのです。noteを読んでいる時、まさにこんな気持ちになっているのです。

あ、この人はこんなに面白いことをしているのか、お、この人はこんなに忙しく日々をがんばっているんだな、うわ、この人はまた興味深いものを紹介してくれるなあ、と日々活躍している人たちの姿が頭に中に思い浮かびます。素敵なことが書かれていると読んでいるだけで嬉しくなり、悲しいことが書かれていると、早く元気になってもらいたいと心から思います。noteで知り合った方とは、一度もお会いしたことがない上に、生活している環境も全く違うのですが、不思議ですよね。でも私の中では、図々しくも勝手に、もうすっかり仲間なのです。

だから、すごいね、と思ったことは伝えたい、同じような気持ちになったことがあれば、私もそう思う、と共感の気持ちを伝えたいと思うのです。同じように、私もこれまでたくさんの方々に声をかけていただきました。こうして会話をすることで、これまで何度励まされて、元気をもらったかわかりません。嬉しい情報をいただいたことも数々あります。

そして、noteの中で知り合いになったけれど、まだお話をしたことがない人もたくさんいます。でも、その人の記事に心動かされてしまうと、たまたまエレベーターの中でお会いした時のように、思い切って声をかけてしまったりするのです。職場のキッチンでたまたまお会いして、美味しそうですね、などと向こうから声をかけていただくこともありますね。とっても嬉しいことです。

年齢も境遇も実に様々な仲間たち。そんな仲間がいるからこそ、つくること、書くことを楽しめるのだな、と改めて今思っています。

そんな仲間たちは、みなさんそれぞれに忙しい日常を送っています。だから、私は思うのです。自分が書いた記事を読んでいただくことで、少しでも、ふと慌ただしい日常を忘れて、笑顔になれる瞬間ややさしい気持ちになれる瞬間を届けることができたらいいなと。そんな文章を目指して、2年目もがんばっていきたい、そう思っています。

いつも長い記事になってしまいますが、お時間を作って記事を読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。そして、やさしい言葉や励ましの言葉をくださる皆様、心からお礼を申し上げます。

noteの世界は想像以上に広いです。きっとまたこれからも、新しい出会いがあるだろうと思うとワクワクします。

エレベーターの中やキッチンなどで見かけた際は、どうぞお気軽にお声がけくださいね! 私の方から声をかけさせていただくこともあるかと思いますが、その時は優しくお付き合いいただけると嬉しいです。

2年目もまたマイペースでがんばっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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