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(10/24)タイトルが思いつかなくても皆勤賞!「鎌倉殿の13人」

うう、今日は寒い。
でも昨日は暖かかった。
こうやっていきつ戻りつしながら季節は変わっていくんだなあ。

先週は体調が優れず、なんだか調子が上がらない一週間でした。
体調管理に気をつけまーす。

本題に入ります。
昨日のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」・第40回を観ました。
で、感想を書いてみようと思います。

義時の視線が遠い

今週は「和田合戦(和田義盛の乱)」へと続く回でしたね。
前回は違うトーンの回でしたが、いつもの(後半戦の)「鎌倉殿~」に戻った印象です。

とはいうものの、ちょっと違うかなあ。
義時の視線がどこか遠くを見ているというか。
義時の台詞で「お前(息子の泰時)のため」ってあったけど、先を見越してパワーゲームに乗り出してるように思えました。

和田義盛はやっぱりチャーミング

それにしても和田義盛はほんとチャーミング!
時房が「和田殿を嫌いな人はいない!」って言ってたけど、激しく同意。
今回の乱への入り方も、和田殿のキャラクターが反映されてて、いいなと思いました。
「甥っ子が縛られてて、見るのがつらい」とか「(その甥っ子の娘が病で亡くなって)小さな悲劇が義盛の背中を押した」とか、義盛の情が厚い性格ならそういうところで気持ちが動くよなあ、と自然に見られました。

義盛の「よく言われる」、スキです。
来週は感情が盛り上がる回になりそうだ。

うまくまとめられず

あと、前回を受けて実朝・千世夫婦がとってもステキ。
2人が出てくると、その仲睦まじさに癒されました。
もうほんとに何度も繰り返してるけど、頼家を応援したり、実朝で癒されるなんて、このドラマを見るまで考えもしなかった。
ブラックな義時にも言うことは言うし、ほんとステキな将軍様でございます。

あ、起請文を燃やして、その灰にお湯?を入れて飲むっていう描写が興味深かったです。
一致団結するため(裏切らないよう)に、そういう慣習があったんですね。
こういうのってまず教科書には乗らないから、当時の武士の様子が分かって「へえ~」ってなりました。大河ドラマのだいご味のひとつですよね。

というわけで、今回は義時の視線の先が気になり、和田殿はやっぱり面白くて、実朝・千世夫婦に癒されましたとさ。

そういえば、政子と泰時の正論も刺さったなあ。
でもそれを正論として受け止めながら、自分のやり方で先を見据える義時もまたそれはそれで苦い良さがあるんだよなあ。

あ~、うまくまとめられず、タイトルがおもいつかない!ということで、そのままをタイトルにしました。
ちゃんちゃん。

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