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繋がり

最近はインターネットやSNSでいろんな人と出会えるし、遠くにいる人とでもLINEとかメールとかでやり取りでき当たり前だけど便利だ。

何週か前、いつものように土曜25時からオードリーのオールナイトニッポンを聴いていた。

そこで若林さんが言っていたのは、今の時代、歩いてる人に話しかけたらおかしな人だと思われちゃう。道だってスマホで調べたらわかるし、話しかける必要がないから。それを聴いて少しドキッとしてしまった。

(若林さんの話の内容としては、たしか、毎週ラジオでエピソードトークをしなければならないが、ネタがない時もあるのでそのネタ作りのためにも歩いてる一般の人に話しかけちゃおうかと思ったという内容だった気がする。)


おかしな人と思われてしまうことが怖いなと思ってしまったから、ドキッとしてしまったんだろう。

実際に、自分は大学生になってから4年間一人暮らしをしているがお隣さんと話したことがないし、もちろん顔も知らない。

歩いている人に話しかけたこともない。なんなら周りを見渡せば、みんなイヤホンをして音楽を聴きながらスマホと顔を見合わせている。

遠くにいる人とは近く、近くにいる人とは遠い。

そんな時代なんだと改めて感じた。

便利なことって素晴らしいけど、何かを得るには何かを失うってことなんだなって思った。


自分が小さい頃は近所の人と仲良かったし、よく話もしてくれたおじさんとかもいた。でも今、自分が近所で遊んでいる子に話しかけたら1発で不審者扱いされるだろう。


20年ちょっとしか生きていない自分が感じれるほど今の社会はものすごいスピードで変化していっている。

あと5年後でもどうなってるのわからないけど、どうなってんのかな。ご近所さんとは仲良くしたいな。


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