見出し画像

「百年の孤独」(ガブリエル・ガルシア・マルケス)を読んでみた


死ぬまでには読んでおきたい本。

今回は、
「百年の孤独」(ガブリエル・ガルシア・マルケス)を読んでみた。

とにかく読了の達成感がハンパじゃない。
購入したままずっと本棚に刺さりっぱなしで、これは死ぬまで読まないのじゃないかとなかば諦めていたけど、ある作品が撮了したことを期に思い切って1頁めをめくってみた。
それ以降は、ずっとリュックに入れて少しでも時間があれば、頁をめくり続けた。意外と仕事の合間にも読もうと思えば読めるものだ。大江健三郎も何かの中で、「電車の中で、通勤通学の時間で本を読みなさい」と言っていたし。

ある村が作られ、興隆し、やがて朽ちていく。
わたしも『SRサイタマノラッパー』シリーズや『ビジランテ』で、地元の埼玉県深谷市を描いているが、いつかこのくらいのスケールでめくるめく絵巻物映画を作ってみたい。家族とか何世代も続いていって。

2022年8月読。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?