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死ぬまでには読みたい本の読書日記

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読書の備忘録です。 死ぬまでには読んでおきたい本を読んで記録しています。
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2022年8月の記事一覧

「百年の孤独」(ガブリエル・ガルシア・マルケス)を読んでみた

「百年の孤独」(ガブリエル・ガルシア・マルケス)を読んでみた

死ぬまでには読んでおきたい本。

今回は、
「百年の孤独」(ガブリエル・ガルシア・マルケス)を読んでみた。

とにかく読了の達成感がハンパじゃない。
購入したままずっと本棚に刺さりっぱなしで、これは死ぬまで読まないのじゃないかとなかば諦めていたけど、ある作品が撮了したことを期に思い切って1頁めをめくってみた。
それ以降は、ずっとリュックに入れて少しでも時間があれば、頁をめくり続けた。意外と仕事の合

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「方丈記」(鴨長明)を読んでみた

「方丈記」(鴨長明)を読んでみた

死ぬまでには読んでおきたい本。

今回は、
「方丈記」(鴨長明)を読んでみた。

序盤の震災・火炎・飢餓の描写は、吉村昭「関東大震災」の描写を思い出す。いやむしろあちらの方が「方丈記」を参考にしたのかもしれない。
貧乏になって、職を追われたら、もう一度読み返したい。
まあ方丈に住めればいっか、と思えるかもしれない。

2022年8月読。