【Movensys Dialogues #01】パパも仕事と育児を両立する時代!~育休をとって気づいたこと~
Movensys Dialogues#01
対談を通じて、色々な角度からモベンシスを深掘り。
第一弾のテーマは、「育児」です!
2022年10月から改正された「出生時育児休業(産後パパ育休)」制度の施行をきっかけに、モベンシスでも男性がより育児休業を取得しやすくなるよう社員への育休促進の説明会を開きました。
今回は、当時施行後直後のタイミングで取得された男性社員へ育休期間中の過ごし方や育休を通じた変化などを聞いてみました。
「妻からは休める時間を持てた!」と感謝されました
Mila:
2022年11月に第1子が誕生されたMark。
当時を振り返ってお聞かせください。
まず、はじめに、育休はいつから、どれくらいの間取得しましたか?
Mark:
最初は出産直後から取得しようと思っていましたが、『退院後が本当の子育ての本番』と子育ての先輩達からの助言もあり、妻の出産日には有給を取得して立ち合い、退院後の2022年10月31日〜11月25日の28日間育休を取得しました。
Mila:
産後1か月は体を回復させるまでがとても大変と伺いますので、そのような時期に寄り添ってもらえて助かったのではないでしょうか?
Mark:
そうですね、妻からは休める時間を持てた!と感謝されました。
Mila:
男性育休が浸透し始める前でしたが、取得しようと思ったきっかけはありますか?
Mark:
私の家族をはじめ、病院や市の担当者の方から育休をとるように助言をうけたためです。
Mila:
周りの方や子育て支援されている方からの後押しがあるととってみたいという気持ちになりますね。
育休中は家事全般を担当して大活躍
Mila:
実際、育休中はどのように過ごされましたか?
Mark:
ミルク、おむつ替えなどの育児はもちろん、家事全般私が行いました。子どもが小さなうちは、外に出ることが難しいので、外出の用事も私がすべて担当でした。
社内の全員が育休取得をプッシュ
Mila:
それは活躍されましたね!そういえば、モベンシスでは男性育休を2番目に取得されましたよね。取得にあたって、会社の上司や同僚のみなさんの反応はいかがでしたか?
Mark:
部署のメンバーはもちろん、社内の全員が育休取得に向けプッシュしてくれました。とりづらい雰囲気は全くなく、ありがたかったです。取得にあたっては、自分の仕事を部署内外のメンバーに引継ぐよう、調整してもらいました。復職した時もスムーズで周りはすんなりと受け入れてくれました。
Mila:
育休中に仕事への心配はなかったですか?
Mark:
そうですね。2022年10月に法改正された男性育休では、男性版産休期間中に仕事の対応も可能です。私もこの制度を利用し、お客様への対応ができるよう、週2回半日ほどリモートで仕事をしました。部署メンバーへ負担がかかりすぎないという意味では、良かったかなと思います(笑)
育児は家族全員で行うもの
Mila:
その当時の上司からも、お客様に迷惑をかけることなく育休も実現できてよかったと伺いました。育休を取ってみて意識が変わったことはありますか?
Mark:
予定や計画を立ててもほぼその通り行かないことが良く分かりました。また、よく男性が育休をとるってハードルが高いと言われますが、それだって自分次第。意識を変えることが大切じゃないでしょうか。
Mila:
確かにそうですね。男性も女性も育休への意識を変化していくことは大事だと思います。最後にこれから育休取得を考えている人へエールをお願いします。
Mark:
生後まもない子どもと過ごすのは貴重な経験です。育児は誰かひとりが担うものではなく、家族全員で行うものです。私は取得して良かったと思っていますので、男性だからといって迷うことなく、積極的に取得してください。応援します。