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mikaruma
映画『チャンピオン 明日へのタイトルマッチ』を観る。
あらすじ(ネタバレあり)
牛乳配達員のジミーは幼少期から牛乳をたくさん飲み誰よりも骨が丈夫だった。ある日、ボクシングジムで男からパンチを受けるが、石頭ゆえ相手の手を骨折させてしまう。ジミーはその男が出場する試合に代役で出ることになるが、マネージャーの適当な対応で事態は日々悪化していく。
試合当日、ジミーに骨を折られた男が突然現れ関係者を拉致する。だが、ジミーのパンチで男はKO。その後、一躍有名になるジミーだったが、牛乳配達員に戻り平穏な日々を取り戻すのだった。
テーマ:棚から落ちて来た牡丹餅に翻弄されながらも、1つの目標に向かってひたむきに走り切る根性骨
主人公の目的:試合で勝つ
イギリスの貴公子、オーランド・ブルームの初主演映画!
(なのに、あまり知られていない作品)
オーランド・ブルームと言えば、歴史もののイメージが強いが、個人的には『エリザベスタウン』のような等身大の青年役も大はまりだと思う。
英語で言うところの"boy next door"
とはいえ、どんな役でも結果全部かっこいい。
Y2Kのオーリーは最強なのだ。
さて、本作は「オーリーの鍛え上げられた筋肉美」が見どころ!と、うたわれているが、数10年前に沼落ちしている女子には、最後に見せるスマイルの方がぎゃあ!となるだろう。
あれこそが、世界中の女性を虜にしたキラースマイル・・・!
我々が欲しているものは、最後の最後に待っているぞ。
【追記】
Nothing's out of reach if you've got long arms.
(腕を伸ばせば何でも届く)
パパの名言、どれも当たり前のことなのに、深くも取れるから面白い。
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