愛用カメラを振り返る 第一回～高校卒業まで～
自己紹介記事（これ）でも書きましたが、私は写真撮影が趣味です。小さいころから。
ふと「今までどんなカメラを使ってきたっけ？」と思ったので、メモ書き代わりに書いてみようと思います。
今でこそ、「スマホさえあれば写真は撮れる」という時代になりましたが、私が小さい頃（小学生低学年とか？）はスマホではなくてガラケーです。
携帯電話についてるカメラなんて使い物になりませんでした。
写真を撮るのはあくまで「カメラ」の役割だったんですね。
かくいう私も、出かけるときにはいつも親からもらったLUMIXを持ち歩いてました。
・親からもらったLUMIX
↑この機種です。実物はちと保存状態が悪かったので、公式HPからの引用でご勘弁を。
「別になんも撮らないでしょ」といわれることもしばしば。まあたいていはそうなんですけど…。こんな小さいころからカメラを持ち歩いていたから、今もカメラを持ち歩くことにまったく苦を感じないのかもしれません。
閑話休題。
中学校卒業までは上の機種か後継のLUMIXで撮ってました。ですがこのころ撮った写真はもう残ってないです…大したものは撮っていないですが少し寂しい気もします。
高校生になり、写真部に入るから一眼レフが欲しい！と親に頼んで買ってもらった自身初の一眼レフが、「Nikon D5200」でした。
・Nikon D5200
APS-Cセンサーの初心者向けモデルです。有効画素数は2410万画素。現行モデルではD5600がこの立ち位置に該当するんだと思われます。
買ってもらったはいいものの、当時は「絞り」や「シャッタースピード」などを全く意識しないで撮ってました。そこをいじれるのが一眼レフの強みの一つなんですが…惜しいことをしてたと後になって後悔してみたり。
こちらは先ほどのLUMIXとは違い、既に手放してしまっていて手元にありません。ですが、撮った写真のデータは残っています。
特に気に入っている写真を紹介します。
家族で京都旅行に行った時の写真です。清水寺に行ったときに風鈴がたくさん吊るされていたので、気に入った一個にピントを合わせてパシャリ。
改めてみるともう少し明るく撮ってもよかったかな？と思わなくもないですが、好きな一枚です。旅行に行った年の年賀状に使ってもらったりしました。
もう一枚。
近所のフラワーセンターで撮ったネモフィラです。マクロレンズでの撮影。花の写真では今までで一番好きな写真かもしれません。
この写真もそうですが、当時マクロレンズを手に入れた直後だったということもあり、一枚一枚ワクワクしながら撮っていました。やはり楽しく撮ればいい画になるものなのでしょうか。
・高校卒業、そしてある機種との出会い
上記のとおり、D5200でも写真を撮ってはいたものの、高校時代は写真部の中でも際立って活動的というわけではありませんでした。
そんな私ですが、高校を卒業して大学に入るぞ！というときにあるカメラと出会い、大きく人生が変わっていくのであります…
～続く～
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