「法」と「掟」は違う
青木理さんと宮台真司さんの対談を聞きました。 毎月一回放送されていていつも聞いて学んでいます。
正直言って宮台さんの話は難しすぎて分からないコトが多いですw でもそんな中でも私でも理解できるパワーワードをいくつもぶち込んでくれるのですが、今月の対談の中で特に刺さったのが、タイトルの言葉。
「法で決められているから守る」とか「罰則が有るから守る」のではなく、「守ることは美しい」という美意識の中で守られるもので、内から湧き上がる力によって自然に守られるものが「掟」である、と。
最近、「法律に書いていないからやっても大丈夫」と突飛な行為をする人が増えてるじゃないですか?(某政党党首とか、某ロケット飛ばす男さんとか・・・) そーいう人に感じる違和感や嫌悪感を見事に言語化してくれました! 彼らの言動には「美意識」が感じられない。 要は「下品」なんだよね。
決して彼ら… 奴らは「先駆者」でも「革命家」でもない。 ただ単に「下品」である。 「掟」を守らない人間を信用してはならないのだ!
・・・と、私は感じました。 皆様も、もし宜しければ聞いてみて下さい。
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