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仕事上、色々なタイプの方とお話します。
凄いなぁ、と思う人には、ある共通点があるんです。
仕事がデキる人の共通点とは?

返事が速い(クイックレスポンス)

仕事ができる人は、とにかく、返事が速い。クイックレスポンスというやつです。

メールやチャットで連絡すると、数分以内に返事が返ってくる。
おもわず、「凄い!」と思っちゃうわけです。


普段、問い合わせや、相談の連絡が来た時、あなたはどんな対応をしていますか?

今できる回答を、まず返す

最初の返事は、完璧な回答である必要はありません。
おおよそ、こんな内容が帰ってきたら、Very Goodです。

受け取ったことの確認、お礼

まず、連絡を受け取りました。読みましたよ。というレスポンス。これだけで、相手は安心できます。「読んでくれたんだな」と。

逆に、返事がないと、「気づいていないかも??」と心配になります。既読マークは、あまりあてにならない。簡単でもいいので、返信することが重要です。

どうしようとしているか、方針、予定を返す

すぐに着手できないとしたら、いつごろ着手できそうかの予定。
完了までの見込みがあれば、その予定、日時を伝える。

さらに、受け取った内容の自分なりの解釈、理解と共に、どういう方針で対応するか、やる内容(アクションリスト)が添えられていると、「凄くデキるやつ!」と思っちゃいます

返事が速ければ、内容はほどほどでもOK

速く返事すれば、返事の内容がイマイチでも、とりあえずOK
相手の反応を見ながら、追加で対応すればいい。

簡単なことは、その場で解決

簡単な内容なら、その場で返信して完了させます。
メールでは伝えにくい内容であれば、電話やオンラインで会話する日時設定を提案しましょう。

保留は、自分も相手もストレスなので、早めに完了させるのがコツ。即解決が一番面倒がなく、省エネな方法です。

必ず返事をする前提で、思考の瞬発力を鍛える!

返事しない、とりあえず保留はNG!
誰にとっても、いいことはありません。

必ず返事をする、返事をするのが当たり前!
そういう前提で考えると、少しづつでも、思考の瞬発力が鍛えられます。

どういう返事がいいかな?
予定をどうしよう? いつやるか? いつできるか?
自分でやるべきこと、他の人に頼むこと、、、
相手が喜ぶレベルは?

などと、思考が回り始め、回数を重ねると、依頼が来た瞬間に、サッと返事ができるようになる。「仕事はゲーム」と言われることがありますが、「返事が速い方が強い」というのも基本ルールの1つです。

思考の瞬発力、いかがですか?



この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz

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