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大学生が「武器になる哲学」を読んでみて


○読もうと思ったきっかけ
大学の図書館に置いてあったので興味本位で読んでみました

○どのような人におすすめか
結論、生きることに悩んでいる人です。帯に、「コンサルの修羅場で役立つ」と書いていますが、人生を生きていくためのマインドセットを固めるためにもこの本は使えるなと感じました。

○感想
【】でかこっているのが本文です。
→が自分の感じたことを書いています。

【自我を徹底的に肯定する】
→自分自身は人生の主人公だと思い込む。RPGゲームをプレーしている。ゲームをしていて主人公のことを嫌いになることはない。だからこそ、この世界でも主人公という自分を愛することが重要であると感じた。

【私たちは世界という作品の制作に集合的に関わるアーティストであり、であるからこそ、この世界をどのようにしたいかというビジョンをもって、毎日の生活を送るべきだ。】
→アーティストということは、人生を通じて創作活動をするべきだと思う。みんなと同じことをしていてもそれに価値はない。だからこそ、自分がやりたいことをし続ける。他人の真似事をしているアーティストに価値はない。他人の真似をするのではなく、自分自身が独自の道を歩むことで、真の価値が生まれると感じた。

【生き方は2種類ある ①現行のシステムを所与のものとして、その中でいかに「うまくやるか」について、思考も行動も集中させる、という生き方 ②現行のシステムを所与のものとせず、そのシステム自体を良きものに変えていくことに、思考も行動も集中させる、という生き方】
→どちらの生き方も素敵だと思うが、私は後者の生き方をしたいと思う。

【パラダイムシフトを起こす人物の特徴として「非常に年齢が若いか、その領域に入って日が浅い人】
→今後、新卒で会社に属する身としては自ら、おかしいと思ったことは声を上げていきたい。おかしいと感じたことをすぐに指摘しないと組織に染まってしまう。

少しでも、参考になれば幸いです😌

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