なぜ他人の目を気にしてしまうのか

他人の目を気にしてしまう要因として、
自分が他人に悪く思われていないか不安になっている状態、
目立つことはいけない、多数派が正しいと思い込んでいる状態が挙げれます。

まず、他人に悪く思われていないか不安になっている状態になるのは自己肯定感が低いからです。
自分はダメだと思い込んで、自己肯定感が低い
とメンタルの病気になるリスクがあります。

特に、日本人は海外の人と比べて自己肯定感は低いです。
内閣府が出しているデータでは、自分自身に満足していると答えた日本人の割合は45%でした。
これは、過半数の人が自分に満足していないと言うことになります。

参考資料を載せておきます↓

特集　今を生きる若者の意識～国際比較からみえてくるもの～｜平成26年版子ども・若者白書（概要版） - 内閣府

このように、自己肯定感をあげるだけで上位50％の人材になることができます。
自分の気持ちを変えるだけでいいんです。

さらに、自己肯定感をあげると失敗に対して強くなれます。
その結果、あらゆることに挑戦しやすくなります。

結果的に、周りの目を気にして行動しないことが一番損をしていると思います。
他人の目を気にしても意味ないといったマインドセットを持つことが大切です。

この世に生まれてきたのだから自分のことを自分が一番愛してあげたらいいと思います。
自分のことを好きでいるだけで、幸せになれます。

欠点を探すといくらでも見つかります。
そんなことしても、何も解決しません。
だから、自分の好きなところを見つけ、自分自身を愛してあげましょう。