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鴨長明ユーチューバー説 堀田善衛「方丈記私記」

読書会に参加するために、堀田善衛「方丈記私記」を読んだ際に抱いた印象の一つは、鴨長明がまるでユーチューバーのようだということでした。鴨長明のを現代のユーチューバーにたとえると、彼はある意味、鎌倉時代のリアルな日常や感じたことを伝えるコンテンツクリエイターと言えるでしょう。YouTubeが視聴者に情報やエンターテインメントをビデオの形で提供するのと同様に、『方丈記』は文字というメディアを通じて、長明自身の考えや日常の出来事、感じたことを伝えています。

鴨長明は家族も持たず、仕事も失って、郊外に移住しました。長明の住まいは、四畳半の大きさで、それを牛車で移動させることもあったようです。現代に置き換えると、都会の出世競争から手を引き、キャンピングカーのような移動式の住居に住みながら、田舎暮らし系ユーチューバーとして四季の移り変わりや自然との共生に関する動画をアップロードするようなイメージです。しかしながら、彼は完全に田舎に閉じこもるわけではなく、源実朝に会いに行くなど、都会の動向や文化にも関心を持ち続けていました。一般的なイメージとしては隠居しているように思えますが、実際には彼は俗に近い存在であり、都会の生活に対しての未練がありつつも、負け惜しみのように田舎を賞賛する姿が見られました。このような都会と田舎の間でのバランス感覚は、現代の多くのユーチューバーとも共通しており、視聴者はその独特のライフスタイルや視点から新しい発見や共感を得られるでしょう。

また、地域の火事や災害に迅速に駆けつけて詳細なルポを書いた長明の行動は、話題となる出来事への瞬時の反応を持つ現代のユーチューバーを彷彿とさせます。「自分はここにいる」と長明が自らの存在を強く発信することで、自分と世間の価値観を逆転させてしまう行為は、多くのユーチューバーが持つ強いメッセージ発信の姿勢と共鳴します。時代が変わっても、情報発信の核心的な部分は変わらないのかもしれません。

※CHATGPTの助けを借りて、文章を書きました。

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