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CHATGPTと「推し」について議論してみた

タスク
テーマについて議論してください。
ルール
登場人物を3人出してください。 議論をまとめないでください。 10回会話を続けたところで会話を止めてください。

テーマ 推しについて

登場人物: 田中(T) 佐藤(S) 高田(K)

T: 最近、各所で「推し」っていう言葉をよく聞くけど、みんなは具体的に何を推してるの?

S: 推しはね、自分が特に応援したい、好きなアーティストや俳優、キャラクターなどを指す言葉だよ。私は最近のアイドルグループの中であるメンバーを推してるんだ。

K: ああ、それは分かる。でも「推し」の定義って結構広いよね。例えば、昔好きだったバンドやアニメキャラも推しと言える?

T: うん、私もそう思う。推しはただの「好き」を超えた、熱心な応援の気持ちを持っている対象を指す感じがする。

S: だから、昔好きだったけど今は特に応援してないものを推しとは言わないのかな?時期によって推しが変わることもあるし。

K: 私は昔のバンドやアニメキャラを今でも推してるよ。時が経っても変わらない気持ちもあるし、新しい推しも増える。推しの数に制限はないと思う。

T: それは面白いね。でも、推しを持つことで何かメリットはあるの?

S: メリットね…。共通の話題を持てることや、推しを通して新しい友達を作ることができるかも。そして、応援することで自分自身も元気をもらえる感じがする。

K: そうだね、推しを応援することでのポジティブな影響は絶大だと思う。推しの活動を見て、自分も頑張ろうという気持ちになったりするから。

T: でも、推しを応援しすぎて現実を見失う人もいるんじゃない?

S: 確かに、それはあるかも。でも、それは推しに限らず、何に熱中しすぎるかは人それぞれの問題だと思う。

K: うん、推しを持つこと自体はポジティブなことだと思うけど、その熱量の持ち方やバランスが大事だよね。

自分:今は結婚しない人も多いし、子どもを持たない人も多い、家族を推す代わりにアイドルとかキャラクターを推してるだけじゃないのかな。

T: なるほど、現代の家族の形や価値観が変わってきているから、その結果として人々が「推し」を持つようになったっていう視点ね。

S: ある意味、伝統的な家族構造や役割が変わってきたことで、人々がコミュニティや属する場所を求めるようになったのかもしれない。推しを通してその属する感じを得てるのかな。

K: でも、家族と推しを一緒くたに考えるのはちょっと違う気もする。家族は実際の人間関係だけど、推しは一方的な感情の発露かもしれないし。

T: そうだね。でも、推しを通じてコミュニティや友達を作るというのは確かにあると思う。それが今の時代の新しい家族の形というか、属する場所の一つの形かもしれない。

S: その通り。特にSNSが発達した現代では、実際に会うことなく共通の推しを持つ人たちと繋がることができる。それが新しい形の「家族」や「コミュニティ」の形になっているのかも。

K: ただ、それはあくまで一部の人たちの考え方だと思う。全ての人が家族の代わりに推しを持つわけではないし、推しを持つことと家族や子どもを持たないことは直接関連しているわけではないよね。

T: 確かに。それぞれの価値観や生き方、背景があるから、一概に言えないよね。ただ、社会の変化とともに、人々の価値観や選択も多様化してきているのは事実だと思う。

自分:子育てで忙しい人や結婚生活が満たされている人は推しがいないイメージがある。

T: ああ、それは一般的なイメージとしてはあるかもしれないね。子育てや結婚生活が忙しいと、他の趣味や興味を持つ時間が少なくなることもあるから。

S: でも、私の友人で子育て真っ最中でもアイドルやアニメに熱中してる人もいるよ。子育てや結婚生活がすべてではなく、自分の時間や興味も大切にしたいと思ってる人もいるんじゃない?

K: そうだね。推しを持っているかどうかは、忙しさや生活の充実度とは必ずしも関係ないと思う。推しを持つことは、単に自分の興味や情熱を持っていることの表れの一つだと思うよ。

T: 確かに、子育てや結婚生活が忙しいからといって、自分の趣味や興味を持たないわけではないよね。それに、推しを通じてリフレッシュすることもあるかもしれない。

S: それに、推しを持っていることで、子どもや配偶者と共有する話題や楽しみも増えることがある。家族で同じアイドルやキャラクターを応援するというケースも考えられるよね。

K: うん、それはあると思う。推しの存在が家族のコミュニケーションの一つのきっかけになることもあるかもしれない。

T: でも、やっぱり一般的なイメージとしては、子育てや結婚生活が忙しい人は他の趣味や興味を持つ余裕がないと思われがちかもしれないね。

S: それはあるけど、実際には人それぞれ。一概には言えないと思うよ。それぞれの生活の中で、どうやって自分を楽しませるかは人の選択だと思う。

自分:ヨン様ブームのときは、夫をないがしろにしてヨン様のおっかけをやってたイメージがある。

T: あ、ヨン様ブームはすごかったよね。確かに、テレビやメディアでもそういうエピソードを取り上げることが多かった。夫よりもヨン様を優先する奥様たちのエピソードが話題になってた。

S: でも、あれも一部のエピソードが大きく取り上げられることで、一般的なイメージとして広まっただけかもしれないよ。実際にはそういう人は少数だったのかも。

K: それはあるね。メディアは特定のエピソードや話題を取り上げやすい。それに、ヨン様ブームの時期は、日常の悩みやストレスを忘れて、新しい興味や情熱に没頭することでリフレッシュしている人も多かったんじゃないかな。

T: 確かに。それに、家庭内での夫婦関係や家族の関係性は外からはわからない。ヨン様を追いかけることが家庭に与える影響も人それぞれだよね。

S: それに、ヨン様ブームの背景には、多くの中高年の女性たちが新しい趣味や興味を見つけ、自分の時間を楽しむという側面もあったんじゃないかな。

K: うん、その通り。人は新しい興味や趣味を持つことで、日常のルーチンやストレスから一時的に解放されることもある。それがヨン様に対する熱狂だったり、他の何かだったりするんだろうね。

自分:じゃあ、これだけ推しという言葉が流行ったのはなんでだと思う?

T: 良い質問だね。私は、SNSの発展が大きいと思う。SNSを通じて、好きなアイドルやキャラクターについて情報を得やすくなったし、他のファンとの交流もしやすくなったから。

S: そうだね。SNSの影響は大きいと思う。以前よりも、自分の好きなものや興味を公然と表現しやすくなったし、共感を得やすくなったから、「推し」を持つことが一般的になったのかも。

K: その上で、昨今の情報社会では情報が溢れかえっている中で、自分の興味や好みを明確に持つことで情報の選別や消費がしやすくなるとも言える。その意味で、「推し」という概念が持つ役割は大きいかもしれない。

T: 加えて、現代は個人の価値観や生き方が多様化しているから、それぞれの「推し」を持つことで、自分のアイデンティティや所属感を強く感じることができるのかもしれない。

S: あとは、エンターテインメント産業の進化も関係していると思う。アイドルやキャラクターとの「二次元の交流」を可能にするグッズやコンテンツが増えたことで、ファンとしての没入感が増してきたと思う。

K: そうだね。全体として、社会の変化やテクノロジーの進化が「推し」文化を育ててきたんじゃないかな。それに、人間は昔から何かを熱狂的に支持することで、喜びや属する感じを得る傾向があるから、今の「推し」文化はその一環として見ることができると思う。

自分:みんなも暗に言ってるように、推しという言葉が流行ったのは、ヨン様ブームみたいに家族以外にお金を落とさせようとする商業主義的な理由だと僕は思う。

T: それは確かに一つの要因としては大きいかもしれないね。エンターテインメント産業は常に新しい市場や消費者のニーズを探しているから、その流れの中で「推し」文化が育てられた側面は否定できないかも。

S: 確かに、推しを持つことで関連グッズやイベントなどの消費が促進されるという商業的側面は存在するよね。業界としては、ファンを獲得し維持するための施策がとられていることは間違いない。

K: でも、全てを商業主義のせいにするのはちょっと短絡的かもしれない。もちろん、エンターテインメント産業のマーケティング戦略が背後にあるのは確かだけど、個人が「推し」を持つ心情や動機には、自分自身の喜びや安らぎを求める人間の基本的な欲求も関わっていると思う。

T: その通り。人々が「推し」を持つことで得られる感情や経験は、単なる商品の消費を超えたものがある。そこには人間の心理や感情が深く関わっている。

S: ただ、今の時代において、感情や経験も商品化されることが多いのは事実。その点では、商業主義が「推し」文化を牽引している部分は確かにあるかもしれない。

K: でも、最終的には、推しを持つか持たないか、どれだけその文化にのめり込むかは個人の選択。商業的な動機だけでなく、自分の心の中に何を求めているか、それが大事なのかもしれないね。

自分:さっきも言ったように、家族で感じられる喜びや安らぎを非婚化や少子化で感じられなくなったから、推しで埋めているということだよ。

T: なるほど、その視点はとても興味深いね。家族の形が多様化してきた現代において、家族という枠組みだけで得られるものが限られてきたと感じる人は確かに増えているかもしれない。

S: そうだね、非婚や少子化は社会的な現象として存在するし、その背景には経済的な理由や価値観の変化など、さまざまな要因が絡んでいる。その中で、人々が喜びや安らぎを求める場所が変わってきたのは、確かに理解できる。

K: でも、推し文化が盛んになったのが、家族という概念の変化だけが原因かというと、そうとも言えない気がする。例えば、青春時代にアイドルやバンドを応援するのは昔から変わらない行為だし、そこに家族の有無や形態は関係ないと思うんだ。

T: 確かに、青春時代の熱中は昔からあるけれど、大人のファン層が増えているのは事実。それは、社会の変化とともに、大人たちが新しい楽しみや価値を求める場所として「推し」文化に触れるようになったからかもしれないね。

S: そして、家族というのは、伝統的な家族の形態だけを指すものではなく、仲間や友人、コミュニティも含めた広義の家族として考えると、推しを通じてのコミュニティ作りや交流は、新しい家族の形を作るようなものかもしれない。

K: うん、家族や所属するグループというのは、人間が生きる上での大きな支えだから、それが何であれ、人々が新しい所属感や繋がりを求めるのは自然なことだと思うよ。

なんだかループみたいな議論になってきたので、このへんで…色々勉強になった。

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