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パワースポットの場所って

とある動画でパワースポットの場所について話されていたのでこちらに備忘録として書き残しておこうと思う。
限定公開の動画だったのでどうしようかと思ったのですが、内容的にはシェアしても問題なさそうだし、知っといても損はないので参考程度にお読みいただけるとありがたいです。

とは言え、ここで日本全国にあるパワースポットの具体的な場所を紹介するわけではなくて、要は大地が放つ気(エネルギー)のある場所、俗に言うパワースポットとはどんなところなのか?と言う内容なので、わかる人にはわかる、わからない人にはわからない、不親切な内容となっています。

大きく分けて3つあるそうです。


1:自然のある場所

岩や木、山など、日本は昔から自然にあるものに神が宿ると言われており、それが御神体になり神社が建てられたという。街中に住んでいると分かりにくいですが、自然は常にバランスが取れています。木は天と地をつなぐ経路のような役割があるような気がするし、山はその形からして天から降りてくるエネルギーを山頂で受け取り、それを広く地に拡げていくようになってるし、岩はもう、わたしに言わせれば古代からそこにある、地球の片割れそのものです。

海や森林に行くと自身の体のプラスとマイナスのエネルギーのバランスが取れて疲れが取れたりします。緑がある場所全部がパワースポットと言うわけではないですが、自然の中に入って気持ちが良くなってくる場所があれば、そこがパワースポットだからと思っていいのではないでしょうか。

神宮(下宮)内にある樹木。その迫力にしばし見とれてしまいます。


2:天からエネルギーが降り注いでいる場所

見える人には見える、見えない人には見えない。わたしを含めこの天から降り注いでいるエネルギーの柱が見える人はそれほどいないと思いますが、動画を上げていた方が普段からエネルギーを扱っている方なので、そのような方には見えるのでしょう。

ただ、日本では神様を数えるときに「一柱(ひとはしら)」「二柱(ふたはしら)」と言いますが、エネルギーも天からまっすぐ柱のように降り注いでいるようです。わたしが神社巡りしていてよく見かけるのが、拝殿の上空にある雲が、まるでモーゼが海割りした時のようなパッカーン状態に割れていたりします。そんな時、視覚的にエネルギーとしては見えないけれど、ここにはちゃんと神様がいるんだなと確信します。

動画を上げていた方曰く、温泉の浴場や神社内の池など、思いがけない場所にパワースポットがあったりするそうです。ひだまり的な、アレでしょうか。よくわからないけど。

こんな感じで神社の拝殿の上空の雲が割れていたりします。


3:祈りの場

「祈り」と言うのはプラスの想念だそうです。逆にマイナスの想念は何かというと「心配」や「不安」「恐れ」など。なので、人のことをあまり心配しすぎると、マイナスエネルギーがそのお相手にとって邪気となって返りあまり良くないと言われています。でも大切な人のことを心配するのは当たり前のことです。だったらどうしたらいいのか?

祈ってあげること。

神社に代表されるような祈りの場がパワースポットになる所以です。ただ個人的には、中には不浄な感じのする神社もあるのは事実で、なぜそうなるのかといえば、その神社があまり手入れされていなかったり掃除がゆきとどいていない場合、また、そこに祀られている神様に見合っていない数の人が集まりすぎるとそういう印象が醸し出される気がします。

また神社だけでなく、家の中でも神棚などの祈りの場を作ればそこが小さなパワースポットになり得ます。

沖縄には御嶽(うたき)と言う場所があるようです。わたしはまだ沖縄に入ったことがないので紹介的にURLだけ貼っておきます。祈りの場として有名な場所があるようで、ここはパワースポットとしても有名です。


神奈川県にある寒川神社の鳥居。まさに気のいい場所。

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