御大はお愛想をやめたのだ 映画『君たちはどう生きるか』
見てきました。この映画。
これまでの集大成のようでもあり、真骨頂のようでもあり。
御大は、とうとうここへ来て、商業的お愛想をやめたのだ、と思った。
本当に自分が必要だと思うことを、やりたいことだけをやったんだろうなあ。
今までも、だいぶやりたいことをやっているように見えていたけど、それでもまだまだ、評価もマーケティングも視野に入っていたと思う。仕事ってそういうものだものね。
しかし、今回ホントに、それを全部やめた。宮崎駿がむきだし。
ひとことで言えば、そういうことだ。
見終わって、パンフレットを買おうと思ったが、店頭にない。
売り切れたかと思ったら、なんとまだ入荷してないという。
ホントに、マーケティングどうでもよくなったのかな。それもまたよし。
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