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妄想をカタチに。MouMaイノベーションが未来を創る

みなさま、こんにちは!MouMaチームの根本です。

MouMaでは「妄想の力で創造性を解放する」という目的と並行して「妄想を現実世界に実現させてよりよい未来を築く」ということにも取り組んでいます。

積極的で前向きな妄想には、日々の生活を豊かにするプラスの作用を及ぼす力があるからです。

妄想を現実世界に実現させるために、ビジネス用語でいう【イノベーション】を起こす必要があります。ただ、イノベーションというと何か大げさなもののようなので、今回はMouMaにとってのイノベーションを再定義しつつ、企業にとってのイノベーションの事例をおさらいしていきたいと思います。ぜひお付き合い下さい!

■そもそもイノベーションって?

前提としてイノベーションの通説を確認してみます。

『イノベーション(英: innovation)とは、物事の「新機軸」「新結合」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般には新しい技術の発明を指すという意味に誤認されることが多いが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。(wikipedia)』

すなわち、「何か社会的に大きな変化を現実世界で起こすこと」を指すのだと解釈できますね。ここに付加して、MouMaでは個人に起こる大小のさまざまな変化もイノベーションに加えたいと思います。小さな変化の積み重ねはその人の周囲や環境を大きく変える可能性があるからです。

「MouMaイノベーション=現実の個人や社会にもらたされる大小さまざまな変化を起こすこと」

と定義付けしたいと思います。

■企業にとっての多様なイノベーションの種類

さて、ここからは企業にとってのイノベーションの種類をみていこうと思います。

まず思い浮かぶ代表例が、新製品・サービスの開発ですね。斬新なアイデアが求められ、かつ、結果も求められるため自然に要求されるハードルも高くなります。

ただ、営利法人にとっては最終的に利益を残すことが目的になるはずですので、なにも新製品を開発し続けることだけがイノベーションとは限りません。0から1を生み出す作業はとてつもない負担が企業や個人にかかるからです。

同じ製品でも製造プロセスを簡略化したりして製造コストを下げる、または、製造原価を下げるために原材料の仕入れコストを下げることも変化ですよね。

そして、製品を販売する相手を変える(市場を変える)ことも立派なイノベーションだと言えます。アパレルブランドなどでターゲットを旧来の層から若年層にシフトして成功したモデルの事例もよく見受けられますね。

または、組織の構造自体を大きく変えることも企業の変革としてあげられます。指揮命令系統を見直して風通しをよくしたり、責任者に裁量を与えて実務のスピードをあげたりする事例も散見されます。

大小さまざまな変化の積み重ねが最終的に大きな結果になって還ってきます。

イノベーションを起こすために必要な条件

さて、ここまでは、イノベーションの種類を見てきましたが、実際にそれが実行できる環境とはどういったものなのでしょうか?

私自身が企業担当者や課題を抱えている方々とお話させていただく中でよく耳にするのは、「アイデアはあるけど社内で承認が降りない」「提案してもどうせ否定されて潰される」という言葉です。

聞いていて悲しくなる言葉ですが、現実の企業ではよくある話ですよね?
私も何度も経験がありますからその辛さはよ~く分かります。

反面、新興のITベンチャー企業などではとてつもないスピードでアイデアが活発に交換され、次々に実現のものとなっていっている。アイデアを出せない人が冷遇されるような企業も実際に存在します。この違いはどこにあるのでしょうか。

これは、「新しいアイデアや挑戦を許容する企業風土が整っていないこと」が最大の原因として挙げられます。新しいアイデアや挑戦を拒む理由として、変化の必要性を感じていない、リスクが取れない、成果が見込まれない、本業への影響を懸念してのこと、などがあるかもしれません。

ただ、時代は急速に変化しています。企業・組織も生き残っていくためには時代の流れに併せて変化していく対応力が求められますよね。

ここで、MouMaの出番です。

MouMaは「妄想=実現可能性を問わない本音の欲求」が真に価値のあるアイデアを生み出す、という前提でサービスを運用しています。妄想の段階では言いたい放題、自由な発言が認められますので、(もちろん人を不快にする発言はNGですが)自由勝達な妄想商品が飛び交うんですね。

MouMaを使った実験的な研修をやると、「そんなこと言っていいの?」「え、あの人(上司)そんなこと考えてたんだ…」「へ~〇〇さんって面白い発想するんだね」などの新発見に驚きの言葉が飛び交います。

この瞬間が小さなイノベーションの第一歩です。

こういった、相互理解やコミュニケーションを少しずつ深めていって、お互いが目指す場所が一致していけば、理想のゴールがおぼろげに見えてくるのではないでしょうか。

MouMaの妄想とそこから生み出される小さなイノベーションがみなさまの未来をよりよくすることを願っています。


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今回は長文になりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

MouMa事業部 根本

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