他者との信頼関係を構築するためには、ギバーになろう!
こんにちは!
今回は、「他者との信頼関係を構築するためには、ギバーになろう」についてお話しします。
昨今の未曾有(みぞう)の災禍(さいか)の影響によりリモートワークが普及する中で、対面でコミュニケーションを取る機会が減っています。
リモートワークが進んでいる会社では、コミュニケーション手段がメールやチャットのやりとりだけということも少なくないでしょう。
ですが、メールやチャットのやりとりだけでは、ビジネスの会話だけで、雑談をすることはなくなります。
このような状態を続けていたら、お互いの信頼関係を築くことができないでしょう。
そうすると、やがて大きな壁にぶつかってしまいます。
偉大なコーチのビル・キャンベルは、部下や同僚と仲良くなるために、エレベーターで積極的に社員に話しかけたと言います。
なぜなら雑談は、コミュニケーションを円滑にするための偉大な力を発揮するからです。
雑談を活用することは、チームを強くします。
「エレベーターに乗ったとき」「廊下で誰かとすれちがったとき」「カフェテリアでチームメンバーを見かけたとき」に、ちょっと立ち止まって、「調子はどう?何に取り組んでいるの?」と話しかけ、相手に意識を向けるようにしましょう。
もし、雑談する中で、メンバーが何かに困っているのであれば、遠慮せずに相手をサポートするのです。
相手との信頼関係は、課題を解決できる人を紹介したり、頼みごとを聞いたりするうちに構築できます。
チームを強くしたいのならば、ギバーになることが大事です。
相手を助けるギバーになるためには、自らの負担を考えるのをやめましょう。
ギバーになることで、良いことが起こるようになります。
さらに会社の中に助け合うコミュニティを作ることで、メンバー同士の信頼が増し、結果を残せるようになるのです。
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◆ 妄想アイデアトレーニング: 『モウトレ』
モウトレとは?
全ての前提条件や思考の壁を取り払い、自由な発想をする「妄想」を活用したワークショップ型のトレーニングプログラムのこと。「これを発言したら、バカにされるかもしれない」「自分にとって不利益になる発言は避けたい」という意識を取り除き、心理的安全性の高い環境で本質的なアイデア出しを実現します。
心理的安全性とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態です。
メンバーが気軽に困り事を相談しやすい環境づくりは、ギバーに求められることです。モウトレでは、心理的安全性の重要性を認識できます。
リーダーになる方やリーダーの方には、おすすめのトレーニングとなっています。
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