即時停戦は本当に不可能なのか?

トルコのエルドラン大統領が見放したのだから、今停戦を実現することは不可能なのでしょうか? しかし、“戦争を続けること(武器の供給や戦闘機の訓練を与えること)”を肯定することは、“武力で押し切ったものが正しい”と考えることを意味するのでは?力で結論を出すことは民主主義に適っているだろうか?

まずは仲裁して停戦を成立させ方向で全ての国が努力すべきでは? 米英だけでなくヨーロッパの諸国もどんどん戦争継続に変化しているのは残念なことです。

モロッコの地震で2000人以上が死亡したとのこと。米国でもハワイで大きな火災があり数百人が亡くなり、ハリケーンの猛威で大変な被害が出ています。

バイデンさん、
あなたはそれでも戦争の継続のために武器援助を続けるのですか?そのお金は兵器産業を潤し、人殺しを継続させるだけです。そのお金はあなたの国の災害で困っている人達、モロッコの街の復旧援助など、前向きの活動に回すべきではないですか?

戦争援助を継続した場合、プーチン大統領かゼレンスキー大統領のどちらかが身を引くまで戦争は延々と続きそうです。

岸田総理、
台湾有事は日本の有事。米中が衝突すれば日本が戦争に巻き込まれます。中途半端な反撃能力は相手を刺激するだけではありませんか?中途半端な反撃能力はロシア・中国にすぐ潰されるでしょう。

反撃の準備ではなく、日本攻撃そのものを諦めさせるための方策が必要では? そのためには日本が独自の核兵器を持つ以外に方法はないでしょう。米国の核の傘は実効性があるか疑わしい。なぜなら米国自身が危険にならなければ核を使用することはないからです。在日駐留米軍に対する攻撃を“米国を危険にさらす攻撃”と判断するかはその時にならなければわかりません。日本で核保有に言及することはタブーですが、ロシアと中国を抑えるには残念ながらこれしかないでしょう。それはウクライナ侵攻が証明しています。ウクライナが核を保有していればロシアは侵攻しなかったでしょう。