【お便り】拝啓、noterのみなさま
少しだけお久しぶりです、はやぶさです。
このお便りをお読みのみなさまにおかれましては、きっとお元気でお過ごしのことと存じますが、私は慌ただしさに忙殺されながら、ギリギリでいつも生きております。
私の中の残機はKとかAとかTとかUとかNとかからなるアイドルメンバーのように若干減少しておりますが、それでもギリギリでいつも生きております。
こんなこと書けるくらいには元気です。
ついでに近況も書き連ねてみたいと思いますよ。
引っ越しました!
ちょこちょこ書いてましたが、とうとう引っ越しました。
いやぁー引越しって大変ですよね、ほんとに。越してきてしばらく経ちましたが、いまだに段ボールハウスで生活しております。
引越し前日ギリギリまで引越し作業に追われていた私は、どこかで引越ししたくなさとか、名残惜しさみたいなものを多分に感じていたのですが、当日現れた引越し業者たちはそんなことつゆ知らずで、何の情感もなく荷物たちをドナドナしていきました。
おかげさまで10数年住み続けた街との情感たちも、ただただ箱詰めされて投げ置かれた感じになっています。どこに何があるのかもちょっと分からず、ただただ生活に流されていたような日々であります。
ようやくまだまだ整理が付きませんが、その過程もポチポチ書いていけたらなぁと。
仕事が、忙しいぞ!
転職した話は前にちらっと触れたかと思いますが、まぁ忙しい忙しい。
今までがのんびりしすぎてたところもあったのかなと思いつつ、どちらも良し悪しと言いますか。。。
引越し同様、こちらも一つ一つの情感に浸る暇もなく、自分の仕事のスタイルも変えつつ、最近ようやく追いついてくるようになりました。
ペースは掴めてきたので、今度は精度をあげていきたいのと、短い時間でいかに丁寧に味わったり、深めたり出来るかが今後の課題かなぁと思っております。
私らしさってなんだろう
他にも色々あるんですけどここまで書いて思うのは、私って実はスローペースっていうか、一つひとつをゆっくり味わいたいと言うか、咀嚼に時間のかかるもうきんるいなんだなって。
大人になって、小手先の器用さは身について、迎合したり忖度したり周囲に溶け込む擬態能力はありながらも、やっぱり私はゆっくりと、自分のペースで物事を感じていたいんだなぁと、書きながら思いました。
やっぱり、ギリギリでいつも生きていくのは私には向いてないんだなと気付いたはやぶさなのでした。あーぁ。
季節の変わり目、湿っぽい季節に調子も狂いますし、そういえば手紙だったのでこの際織り込んでおきますが、今負けそうで泣きそうで消えてしまいそうな僕もkeep on believingで自分の声を信じて今を生きていくので拝啓この手紙を読んでるあなたが幸せなことを祈ります。
敬具
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